28節対鳥栖1-2、4試合連続FW不発。梁の同点フリーキックもフイ

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2009年7月19日(日) 19:00 ベガルタ仙台1-2サガン鳥栖 ベアスタ



中島  中原
(田中)   
梁     関口
         
千葉 永井    
    (斉藤)       
田村 渡辺 エリゼウ 菅井
        (西山)        

サブは、萩原、一柳、斉藤、西山、田中。鳥栖はマイクとトジンの2トップ。島田、飯尾先発。山瀬ベンチ。磯崎は怪我でベンチいりせず。

前半42分、警戒してたハーフナーマイクにコーナーで合わせられ、こぼれを押し込まれて先制許す。しかし前半終了間際に、梁がフリーキックを直接ねじこんで同点。

しかし、後半も決定機はなかなか作れず、相手の厳しいプレスにしばしばボールを失う。
すると17分、田村が痛恨のPK献上で勝ち越し許す。ベガルタは、カウンターのチャンスもラストパスの連係悪く、なかなかフリーのシュートが打てない。ロスタイム最後のフリーキックのチャンスはものにできず、敗戦。上位が勝ち点伸ばせない中、つきあいよく足踏み。

相手DFが緊張するようなポイントゲッターが、梁だけでは厳しい。

前半。気温29度。湿度も高い。
2分、ボール取られた中島が奪い返してセンタリング、通らず。鳥栖のカウンター、菅井のクリアで、コーナーを与える。ニアでクリア。鳥栖の方が出足がよい。日高のミドルはバーの上。梁がエリア付近まで持ち込むが、シュート打てず。

鳥栖がボールを回す。ベガルタパスがつながらない。5分、広大のロングボール、中原にはつながらず。6分、菅井が島田をかわして、放りこむが、ラインを割る。ベガルタ、ボールカットまではいくものの、その後のパスの呼吸がいまいち。

7分、鳥栖がロングボール、広大クリア。関口から中島、ボール奪われるが、千葉が奪い返す。田村のエリア内侵入もキーパー。9分、中島のロングシュート、バーの上。関口から永井、エリア内で、最後中島のグラウンダーは枠外。決定機。11分、島田のセンタリングにマイクの飛び込み、これには広大が寄せる。12分、鳥栖のセンタリング、トジンがつめるが、最後は梁がクリア。さらに高地のミドルシュート、枠外。14分、ベガルタがゴール前で、ボール回すが、タッチライン割る。16分、鳥栖の放り込み、マイクへのボールには菅井が寄せる。

さらに、島田のロング・フリーキックにマイクがフリーになりかかるが、林が抑える。その後、関口のドリブル侵入、さらに田村も攻撃参加も、逆に鳥栖にカウンターを受ける。20分、トジンの強引シュート、エリゼウがクリアでコーナーを与える。中原が頭でクリア。ベガルタがカウンター、中島が時間を稼いで、ボールを回す。関口の浮球に菅井が走りこみ、センタリングも、中央合わず。その後、菅井のカットから梁。さらに中島、最後、梁の左足ミドルシュート、枠外。鳥栖の日高が上がって侵入もライン割る。

24分、梁からの裏へのパスに走りこんだ中原のシュート、枠外。決定機。今度は島田の放りこみに武岡に入られるが広大競り勝ち、クリア。日高からマイクのパスをエリゼウがクリアしようとしたころ、詰められるが、広大がクリア。エリゼウから関口、さらに永井から梁、田村、関口とつなぐがカットされる。29分、鳥栖のカウンターで千葉がひっぱり、イエロー。鳥栖はフリーキックからのパスをミス。31分、ベガルタが回すが、ボール奪われ、トジンの攻撃も関口がボールを奪って、梁。後ろからのパスに中島左足シュート、枠外。

33分、マイクに菅井が倒されるが、○印。34分、永井にイエロー。36分、菅井が島田にボール奪われるが、奪い返す。カウンターで梁のクロスに中島、届かず。36分、関口が中央で、反転シュート、キーパー。島田とトジンのワンツーで侵入されるがライン割る。その後、島田の縦1本、マイクの前で広大クリア。39分、鳥栖がベガルタ・エリア左外でのフリーキック。島田の左足、ニア。スローインへ。高橋のセンタリング、マイクの前で千葉がクリア。鳥栖が波状攻撃、センタリング連続を田村、菅井がなんとかクリア。42分、鳥栖のコーナー、ファーサイド、マイクのヘッド、林が抜かれてゴールライン上の中原がクリアも、鳥栖の渡辺に詰められ先制許す。

43分、梁から関口の侵入、千葉が中央詰めて、倒されるがノーファール。ロスタイム1分間。鳥栖のファールで、ベガルタがフリーキック。ゴール正面25m。梁の強烈キック、直接決まって同点!今日も頼りになるぜ、キャプテン。そして前半終了

後半開始。
いきなりマイクに突進されるが、広大交錯しながら止める。島田の遠目フリーキックからニアのシュート、クリアするが、さらに高地のロングシュート、枠外。永井のパスをカットされ、シュートまで持っていかれるが、バーの上。ベガルタも梁の浮球から、中島が強引のセンタリングはライン割る。7分、ベガルタ攻勢の後、カウンターされるが、林。8分関口の放りこみに中島、中原合わず。鳥栖がボール回す。ベガルタもボールにプレス受けながらも回すが、つなげず。

その後、中原の落とし、梁から上がった菅井へつなげるも、ライン割る。12分、梁からパスを受けた関口が持ち込んでシュート、バーの上。鳥栖のプレスが厳しい。鳥栖が連続センタリング、2発目を広大クリア。今度はベガルタの攻撃、関口、梁、中島とつなぐがセンタリング上げられず。16分、田村がエリア内で武岡倒し、ファールでPK献上。田村はイエロー。キッカーは島田。決められ1-2。19分、鳥栖がボールをつなぐ。サイドチェンジから侵入されるが、エリゼウがクリア。ベガルタのカウンター、梁から中島、センタリング。中原のヘッドはキーパーと交錯。コーナーへ。

キックはニア。こぼれを回す。21分、ベガルタがフリーキックゲット。エリア右横。コーナー付近。こぼれ球押し込めず。さらにベガルタ、右45度35mのフリーキック。壁に当たりコーナーへ。中原飛び込むが触れず。こぼれを回す。26分、中島と永井に代え、田中と斉藤が入る。27分、トジンのシュート、林がキャッチ。さらに途中出場の山田のシュート、林がワンハンドでかき出す。これで鳥栖のコーナー。ニアに詰められるが、ゴールライン割る。その後、鳥栖がボールを回し、遅攻。30分、スローインからトジンの反転シュート、枠外。

32分、梁から田中で、中央で倒され、フリーキックをゲット。ゴール正面やや左20m。壁に当たり、こぼれを梁が再びシュートも、弾かれ回す。シュート打てず。エリゼウからの縦1本、中原落とし、田中も、カットされる。鳥栖が回すが再び奪う。37分、関口がドリブルで上がりセンタリング、ファーの中原もう一歩。

38分、エリゼウに代え西山が入る。(エリゼウ負傷?)千葉がセンターバック。40分、関口の侵入も囲まれ奪われる。もう一度関口のパスもカットされ、鳥栖のカウンター。一進一退もこぼれは鳥栖が拾う。42分、鳥栖のコーナー。クリア。斉藤から梁、関口。さらに関口と西山のワンツーから関口、倒されるがノーファール。

千葉のロングボールから中原ヘッドはキーパー。ベガルタ、ボールを持てない。しかし鳥栖もキープ失敗。スローインで前進。しかし、ファールでチャンスをつぶす。ロスタイムは4分間。関口倒され、フリーキック。ベガルタボール回す。田中が粘ってセンタリング、中原のヘッドはホームラン。梁の放りこみ。こぼれをつなぐ、田中がキープ、倒され、フリーキックゲット。ゴール正面。20m。キックはゴールの右それる。ベガルタ、クリアボールつなげない。そのまま試合終了。敗戦。

とここで、福岡が湘南に2点差から終了直前3点取って劇的勝利。 セレッソと甲府は分けたので、この節、甲府とセレッソに勝点1、積み上げられたにとどまったのが運がある、というべきか。

もう総動員で勝に臨み、フィジカルで押していくとこは押していく段階だろう。


シュート数:12-12、CK:2-5、FK:16-15 得点:梁 勇基 (鳥栖)渡邉将基、島田祐介
  警告:千葉、永井、田村 (相手)渡邉将基  (主審)西村雄一