16節対愛媛1-2、ソアレス先制も後半2失点で逆転許す

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2009年5月20日(水)19:00 ベガルタ仙台1-2愛媛FC  ニンスタ



ソアレス  中原
(一柳)(田中)
梁     関口
  
千葉  斉藤     
     (三澤)        
田村 渡辺 エリゼウ 菅井
     

サブは、桜井、一柳、三澤、西山、田中康平。愛媛はジョジマール、内村の2トップ。田中俊也はベンチ。
(ラヂオモード)
前節に続き、相手に主導権を取られる厳しい展開。それでも前半39分に、斉藤のパスを中原が頭で落としたところを、ソアレスが押し込んで先制。苦しいながらもしのぎ勝つ、ベガルタペースかと思われた。

しかし、後半愛媛はプレスを厳しくし、裏狙いのロングボールを入れてくる。前半の采配的中で舞い上がったか、それとも怪我なのか、中原、ソアレスと相手の嫌がるFWを次々下げて、田中、一柳を投入。菅井を前目、関口をFWに上げるが、これでますますボールを納められなくなり、DFの集中も切れて、2失点。

さらに終盤斉藤を下げて三澤を投入するも、すでに攻撃の連係を欠き、またも、上位と1ゲーム差のところで、足踏みとなった。

前半、試合開始。気温25度。湿度は低い。1分、斉藤から中原が胸で落とすがつながらず。2分、ジョジマールのスルーパスを斉藤をカットして、ボールを回す、ベガルタ。ソアレスのドリブルはDF。3分、ベガルタがコーナーのチャンス。こぼれを斉藤の放りこみもライン割る。梁のパスに中原詰めるが、ファール。6分、愛媛のセンタリングを田村触って、愛媛のコーナーキックへ。大山のキック、こぼれをセンタリングされるが、ライン割る。

関口のセンタリング、梁のボレーシュートはDF。関口倒され、愛媛横谷にイエロー。田村のセンタリング、ソアレスに合わず。相手のロングボールをクリア。10分、菅井の縦のパス、こぼれを梁がつなぎ、田村が上がってセンタリング、中央に3人詰めたが、触れず。今度は愛媛が侵入、しかしジョジマールが菅井にファール。愛媛はジョジマールにボールを集めている。13分、愛媛大山のミドルシュート、枠外。

ソアレスがエリア内に侵入センタリングも、クリアされ、コーナー。こぼれを中盤で蹴りあい。愛媛のパスは林キャッチ。16分、梁から関口とつなぎ、センタリングをアライールがクリアも、またコーナーゲット。こぼれを田村が走りこんでロングシュート、バーの上。17分、関口のスルーパスに中原飛び込むがもう一歩。関口から田村、梁とつないで、最後関口の落とし、つながらず、愛媛の反攻もジョジマールがファール。梁からソアレスのスルーパスはオフサイド。21分、愛媛がボール回すもファールでベガルタボール。愛媛のセンタリング、カットしてカウンター、関口がドリブル突進から、仕掛けてシュートはDF。

23分、ソアレスのキープから菅井のセンタリング、中原もう一歩。さらに、斉藤からのパスに中原シュート、弾かれ、またつなぐ。今度は、愛媛、内村のセンタリングは梁が戻ってクリア。さらに愛媛にシュートされるもクリア。さらに愛媛の攻勢続く。しかし、パスカットから千葉から関口へパスが通り、センタリングに中原、もう一歩。菅井の持込みからソアレス、反転シュートもキーパー正面。愛媛速攻から、センタリング、内村に頭で合わせられるが、枠外。攻守激しく入れ変わる時間帯。
27分、中原頭で競って、ソアレスに落とすが、合わず。さらに、ボールつないで、ソアレスが右足シュート枠内も、キーパーがパンチンングでコーナー。このキックにニアで千葉が足であわせるが、キーパー。

30分、愛媛がつなぐが、林から一気にソアレス。ハーフライン付近からドリブルで持ち込むが、倒される。ノーファール。31分、エリゼウが攻撃参加、しかしセンタリングはソアレスに通らず。32分、愛媛がロングパスを通して、シュートも枠外。34分、細かくつなぐベガルタ、最後は田村のセンタリングも、ライン割る。35分、ベガルタ、サイドチェンジしながらつなぐが、なかなか仕掛けられない。関口から菅井へ絶妙パス通すがトラップミス。

38分、斉藤のバックパス、ミスになり狙われるが、広大がフォロー。また、ベガルタがつなぎ、梁のシュートのこぼれをソアレス体をいれて、拾ってつなぐ。最後菅井が上がるが、打ち切れず。菅井のスルーパスに中原へも、クリアされ、スローイン。39分、斉藤からのロングボールに、中原、競り勝って頭で落とし、ソアレスが中央に走りこみ、決まって、先制!ベンチの三澤に向かって揺り篭ダンス。ソアレス2試合連続、通算5点目。

さらに、キックオフ後に中原のシュートは枠外。43分、愛媛のスルーパス、林が押さえる。44分、45mのフリーキックのチャンスもクリアされる。愛媛がボールを回してジョジマールへ通るが、クリア。そのまま1点リードで前半終了。

後半。
交代は無し。愛媛のキックオフ、ジョジマールの落としから、いきなり大山のシュート、枠外。さらにセンタリングからジョジマールのヘッドは枠外。3分、愛媛のカウンターから内村のシュート、林。さらにロングボールを裏に入れてくる愛媛。5分、ジョジマール裏へ侵入、エリゼウと呼吸合わず、飛び出した林の上をヘッドで狙われるが、無人のゴールをエリゼウがクリア。危ない。7分、さらに愛媛の攻勢続く。愛媛のコーナー。クリアして愛媛にスローインへ。田村から関口へのパスをカットされ、カウンター受けるが、林。愛媛、裏狙いのロングボールを次々入れている。

10分、林のゴールキックから中原競って、頭で落とすがソアレス、もう一歩。愛媛のカウンター、シュートは菅井が体でクリア。11分、ここで中原に代えて田中が入る。12分、また愛媛のセンタリング、林。カウンター、ソアレスがキープして、関口に出すが、呼吸合わず。ハーフライン付近からの愛媛のフリーキック、裏に飛び出した横谷に、林と交錯しながら決められ、同点。守備が集中切れ。関口の守備からソアレス。さらに梁も、プレスを受けてボール失う。15分、ベガルタ、ラインコントロールに乱れ。愛媛のプレスが厳しくなっている。16分、ジョジマールがキープからラストパスもミスで救われる。

ベガルタのクリアが中途半端。18分、愛媛センタリングに飛び込むが、もう一歩。19分、田村から関口、関口自分で切れ込んでシュートもキーパー。千葉からソアレス、最後は田中のシュートも弾かれる。21分、ようやくベガルタがボールを回す。しかし崩しきれていない。22分菅井の放りこみ、関口は届かない。23分、ソアレスを下げて一柳が入る。一柳が右サイドバック。菅井がハーフに上がり、関口がトップへ。菅井が高い位置で3トップ気味?27分、ベガルタがボール回すが、シュート打てず。愛媛の前からプレスが厳しい。田村のセンタリング、流れるが田中がキープしてシュート、クリアされる。これをカウンターにつなげられ、一気に横谷へ、決められ逆転許す。1-2。また、中盤でボールを失うと、ジョジマールのロングシュート、枠外。

28分、ハーフライン付近、関口つかまれ、赤谷にイエロー。愛媛のプレスのボールを失うベガルタ。32分、内村に突破を許すが、センタリングはライン割る。34分、ベガルタがボールを回す。関口、斉藤とシュートもクリアされる。さらに田中のシュートも弾かれる。36分、田村にイエロー。梁が上がって、関口へ。こぼれをさらにつなげ、再び関口センタリングはキーパー。39分、愛媛のコーナー。40分、関口がつっかける。こぼれをさらに回す、最後コーナーをゲット。関口がボール失い、カウンターを受けるが、田村がなんとかクリア。その後、ベガルタボールをつなぎ、田村が裏取って、センタリング、コーナーゲット。ここで斉藤に代わり三澤入る。コーナーキックは、ニアでクリアされる。

43分、千葉のパスに、一柳が頭で折り返す、中央詰められず。ロスタイムは4分間。つなげないベガルタ。愛媛がスローインから即ミドルシュート、バーの上。エリゼウが上がってパワープレーも、パスを送れない。三澤が強引突破へセンタリングも通らない。逆に菅井がボール奪われ、愛媛がキープ。一柳にイエロー。ベガルタ焦りか、ボールをおさめられない。田村から関口キープもアライールにボール奪われる。そのまま試合終了、逆転負け。

2試合連続追いつかれ2失点。この試合では、点を取りたいところで、ポイントゲッターを下げ、FWの西山は入れずに調子が落ちている関口に頼るでは、相手はやりやすい。

シュート数:10-11、FK:17-18、CK:6-3 得点:マルセロ ソアレス (愛媛)横谷2 警告:田村、一柳 (相手)横谷、赤井 主審:木村博之