2000 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ


節 期日 キックオフ 対戦相手 会 場
1回戦Away 4月12日(水) 19:00 セレッソ大阪 0-2 長居第2

小林  藤吉
 (瀬川)(大友)
平間  蓮見
         
中島  千葉直樹
 
賀谷 飯尾 山路 斎藤
      (田沢)
石川
情報は上村さんほか各種報道より。
SUBはGK高橋 DF田沢 DF矢畑 FW瀬川 MF大友 で19歳矢畑初ベンチ入り。司令塔は、出場停止の伊藤、リカルドに代わり蓮見、山路が先発。セレッソも森島、田坂ほかベストに近いメンバーの模様。

 前半4分、30分と西沢にやられる。2点目は石川のミス?。59分斎藤負傷のため田沢と交代。73分藤吉から大友。81分小林から瀬川。
やはり司令塔不在では決定な形が作りずらかったのか。シュートもかなりはずしたらしい。それでも守りはそこそこがんばったという報告。善戦したというべきか?

【記録】
  • 観 客
    2,313人 
  • 天候
    晴れ16.6度48% 
  • 審 判
    【主審】片山 義継【副審】森 直之/高橋 佳久
  • 得点者 
    4分、30分:西澤(セ)    
  • シュート、CK、FK数 
    11-14、3-4、11-21       
  • 警 告
    (セ)西谷
1回戦Home 4月19日(水) 19:01 セレッソ大阪 0-1 仙台

ロドリゴ 小林
 (瀬川)    
平間  伊藤
         
蓮見  千葉直樹
(大友)        
賀谷 飯尾 山路 田沢
    (矢畑)  
 高橋
力の差はあるものの収穫はあり。課題もまたあり。
今日は、FW藤吉に代わりロドリゴ、DF斎藤に代わり田沢が先発。
田沢は落ち着いたプレーと足技で安心感があったが、ロドリゴは今ふたつ。ボールに寄らず、スペースに走り込むでもなく、突破力もない。お眼鏡違いか?

 前半は、いつになくベガルタの選手の動きがいい。開始早々からスルーパスを通して、小林や平間がシュートまでいくいい動き。
 ただし、今日の小林は球離れが遅く、折角のチャンスをいくつか失った。藤吉がいなくて自分だけでやろうとしたのか。

DFは、出足のよく森島や西沢の動きも何とか封じ込めて、まずまず互角の戦い。20分、小林がゴールライン間際で相手をかわしてフリーの蓮見へ、シュート!これが一番惜しかった。蓮見も前半はキレのある動きでしばしばチャンスメーク。伊藤とのポジションチェンジをしていたように見えた。この他にもシュートまで行った組み立てがいくつかあり、ベガルタとしてはまずまずの出来。

 後半になると、疲れが出たのか、立ちすくむケースが多くなり、セレッソの速くて分厚い攻めについていけなくなる。54分にはえぐられて、ゴール前の上村にしっかりパスを通され、GK高橋一歩も動けず失点。その後も防戦一方になる。
 カウンターも、頼みの伊藤が足をやられてパスが出にくくなる。61分蓮見に代え大友、64分山路に代え矢畑、75分ロドリゴに代え瀬川を投入。何か予定通りの交代のようだ。しかし不調のロドリゴを引っ張り過ぎたようにも思える。

 今日の試合ではスルーパスが時折決まって、かなりのチャンスを作れた。ただまだラストパスが不正確だったり、ボールを持ち過ぎの面がある。ただ、伸び伸びプレーが出始めたのは明るい兆し。あとは精度を上げる練習あるのみ。田沢、矢畑はOK。大友はポジション取りがまだ。瀬川がまた足をやったようで心配。

【記録】
  • 観 客
    3,893人 
  • 天候
    曇り10.0度 57% 
  • 審 判
    【主審】モットラム 副審】手塚 洋/宮島 一代
  • 得点者 
    56分、上村(セ)    
  • シュート、CK、FK数 
    7-15、2-3、22-27       
  • 警 告
    ロドリゴ、千葉直樹、西谷(セ)蔵田(セ)
ナビスコ杯はJ1・J2全27チームが参加するカップ戦です。
残念ながら一回戦で敗退です。
  • 1回戦から準決勝まではホーム&アウェイ方式で行い、90分間で、勝敗が決しない場合は引き分け。
    各回戦の勝者は2試合の勝利数が多い方となる。
    勝利数が同じ場合は、1. 2試合の得失点差、2.第2戦終了後、Vゴール方式の延長戦(前後半各15分)、3.PKの順で決定。

  • 決勝は1試合で、90分間で勝敗が決しない場合は、
    1.Vゴール方式の延長戦(前後半各15分)PK方式2.PK方式の順序により決定。11月3日。