2020ルヴァン杯 GS3節 8月12日（水）19:00 ベガルタ仙台0-3セレッソ大阪 仙台スタジアム
（長沢）
石原 山田
（関口）（西村）
渉 匠
（浜崎）（真瀬）
中原
パラ 金 照山 飯尾
小畑
サブは、川浪、浜崎、蜂須賀、真瀬、関口、西村、長沢。スタメン総入れ替え。
C大阪は、GKキムヒジョン、DF松田、小池、マテイヨニッチ、庄司、MF柿谷、ルーカスミネイロ、片山、奥埜、FW高木、ブルーノメンデス。都倉、清武、丸橋はベンチスタート。主審は西村雄一。
リーグ戦からスタメンをすべて代え、出場機会の少ない選手には、アピールチャンスだったが、堅いC大阪の守備を崩せず、逆にパスカットやカウンターから、前半だけで3失点。
後半も、持たせられた感で、C大阪の厚いブロックを崩せず、長沢、西村、関口を投入しても、シュートがほとんど打てなかった。
1対1の競り合いで負けたり、クロスの精度を欠いたりと、いいところがほとんどなく敗戦。
ただ、ボール扱いに長けたパラは、運動量もあり、精度があるラストパスなど、今後に期待させるものがあった。照山にもいいフィードがあった。
控え組の若手はさらに精進を。
以下、簡単に、経過。
前半。
1分、右からつないで、山田出るもファール。
2分、左サイド、パラからパスを受けた渉のえぐり、左コーナーを得る。キッカーはパラ。左足のキックはキーパー。
3分-4分、ボールが行き交う。
5分、ベガルタのカウンター、左から石原がドリブル前進、折り返しのパスに、赤﨑がダイレクトシュート、枠外。
7分、C大阪が左からのクロス、クリア。赤﨑がドリブルから、前方の山田へ、オフサイド。
9分、ベガルタが左右に振る。石原からのクロスは流れる。
10分、C大阪、ルーカスからつないで、左からのクロス、ヘッド打たれるが、小畑キャッチ。
⚽14分、渉が、自陣中央から持ち上がろうとする所、奥埜に足を出され、ボールがこぼれた所を、柿谷に、ドリブルキープからの、シュートを打たれると、ゴール右隅に決り、先制を許す。0-1。
これで6点差が必要になり、希望が潰えた感のベガルタ。
17分、GKキムから中央へパスを通され、左右に振られる。ループ気味のクロスは小畑出る。
20分、ベガルタが左から右へと展開。最後は田中渉のミドルシュート、バーの上。
21分、さらに、匠から赤崎のクロス、キーパー。
＜飲水タイム＞
26分、右から飯尾のクロス、コーナーを得る。右コーナー、キッカーはパラ。
山田のヘッド、GKキムがハンブルするが、こぼれの山田のキックはバー、押し込めない。
31分、照山のロングボール、山田オフサイド。
⚽33分、C大阪のカウンター、中央柿谷がドリブル、金をかわしてスルーパス、走りこんた高木がフリーでシュート、0-2。
32分、照山から中原へのパスは流れる。
34分、C大阪の右コーナー。ショートコーナーから柿谷のクロス、マテイのヘッド、これは小畑。
35分、このあたりパラがインサイドに入っていく。C大阪のゴール前でベガルタが回し、パラのクロスはクリアされる。
37分、ベガルタ中原がCB中央に下りて、3バックに。飯尾とパラが高く張り3-4-3か？
38分、ベガルタのカウンター、飯尾のクロスはライン割る。
40分、C大阪がゆっくり回す。簡単にはシュート打たない。回されてベガルタは、なかなかボールを奪えない。
43分、うしろで回すC大阪。引き付けてはサイドの裏を狙って振って来る。
⚽44分、マテイヨニッチのロングボール、中原が1対1でかわされてしまい、ブルーノメンデスが、前に出てシュート、決められ0-3。前半で、トドメを刺されてしまった。
追加時間は3分間。
1分、中原から飯尾、クロスがパラに。パラのクロスをキーパーお手玉も詰められず。
2分、匠のクロス、さらに、飯尾のクロス、精度がいまいち。
前半は、システム変更も決まらず、0-3とそつなく攻められ、反撃できず。
後半。
ベガルタは、佐々木匠に代え真瀬、田中渉に代え浜崎が入る。4バックに戻す。C大阪は、マテイヨニッチに代え瀬古、松田に代え前川、奥埜に代え、レアンドロ デサバトと余裕の交代。
立ち上がりはパスカット応酬。
3分、パラのクロスのこぼれ球、中原が左足ミドルシュート、バーの上。
4分、左コーナー、パラのキックはクリアされる。
5分、パラがパスカット、受けた石原がカットインからのシュート、枠外。
7分、真瀬からパスを受けた赤崎、キープするが、シュートに持ち込めない。
8分、C大阪のカウンター、左からのクロスは小畑がキャッチ。今度はベガルタ。照山、真瀬、パラ、つないでクロス。
9分、左コーナーを得るが、キックはライン割る。
10分、小池がベガルタの右からシュート、これは小畑がニアを締めてブロック。これでC大阪の右コーナー。C大阪はセカンドをキーパーまで戻す。
12分、C大阪はブルーノメンデスに代え、都倉を入れる。
14分、照山から、フリーのパラにパスが通り、パラのグランダーのゴール前横切るパスに、山田が滑りこむが、もう一歩。惜しかった。
16分、ゆっくり回すベガルタ、パスカットされ、裏の都倉がキープからシュートも枠外。
17分、飯尾が上がってクロス、これで右コーナーを得る。こぼれを浜崎がクロスも合わず。
18分、ベガルタは赤崎に代え長沢、石原に代え関口を入れる。
19分、パラのサイドチェンジ、真瀬が縦のロングボール、キーパー。
21分、金から真瀬、さらに中原とつなぐが、ハンドで終了。
24分、真瀬がドリブル前進、クロスに長沢、もう一歩。
＜飲水タイム＞
26分、中原から山田へは通らず。金から柿崎へのパスも流れる。両チーム疲れてきたか。
29分、ベガルタが回して右からクロス、これでコーナーを得る。ショートコーナーから、浜崎が左足シュート、さらに金から長沢へは通らず。
31分、山田に代え西村入れる。その後、パラのクロス、こぼれを飯尾がクロス、西村はもう一歩。
33分、C大阪が回すが、無理に攻めず。しかし、最後はパスが流れる。
34分、真瀬のドリブルから中原、シュート狙うが、柿谷がシュートブロック。C大阪がカウンター、高木のドリブルから小池、飯尾を競り合い、飯尾顔面打撲。
飯尾がまぶたを切ったか、一時ピッチ外。C大阪がプレス始める。
37分、ベガルタが中央から左、また中央とつなぐが、シュートは打てず。C大阪は高木に代え清武入る。飯尾が戻る。
39分、前川にえぐられ、左コーナーを与える。清武は戻すキック。こぼれを前川が拾ってドリブル侵入、これは飯尾がクリア。
40分、セレッソの右コーナー。ショートコーナーから回し、クロスもライン割る。
43分、飯尾から真瀬、中原とつなぎ、クロス、カットされる。
44分、キーパーが出たきたところをプレス、長沢がクロス入れるがクリアされる。
ベガルタの左コーナー、こぼれを回すが、クロスは流れる。
追加時間は、4分間。
キムのキックが清武に通り、キープされる。都倉がドリブル侵入、シュートは照山ブロック。
これでC大阪の右コーナー。戻すボールからの、デサバドのシュート、バーの上。
3分、中原がパスカットしてつなぐが、逆にパスカットされ、C大阪のカウンター、ゆっくり回される。
そのまま試合終了、0-3。
ベガルタは、今年のルヴァン杯は、グループステージで敗退。今年の菓子は譲っておこうw
シュート数: 5-8 CK:7 -5 FK:8 -14 得点:（C大阪）柿谷、高木、ブルーノメンデス 警告:なし 主審:西村雄一 入場:1,840人（3400人制限）