2021J1 6節 3月21日（日）13:00 ベガルタ仙台1-2FC東京 味の素スタジアム
西村（皆川）
氣田 マルティノス
（アピ）
蜂須賀 真瀬
（石原）（加藤）
松下 上原
平岡 シマオ 吉野
（赤﨑）
ヤクブ スウォビィク
サブは、小畑、アピアタウィア久、富田、石原、加藤、赤﨑、皆川。
FC東京は、GK児玉、DF中村、渡辺剛、ジョアンオマリ、小川、MF三田、森重、東、FW田川、アダイウトン、ディエゴオリベイラ。渡邊凌磨、永井はベンチスタート。
ベガルタは3バックというか5バックからのスタートだったが、裏を取られたり、フリーキックを多数与えるなどギリギリの守備。
それでも、22分、真瀬のクロスから得たコーナーで、上原のキックに蜂須賀がダイビングヘッドを決め、今季初の先制！しかし、
2分後、左サイドから、田川に斜めにドリブルされると、豪快なミドルを決められ1-1同点。
「やれる」感を、一気に冷まされた。
それでも、FC東京の攻めを、粘り強くしのいでいたが、42分、ベガルタの右サイドオリベイラのうまいトラップから、シマオマテがかわされ、フォローも後追いになると、右45度から絶妙コースに決められ1-2と、前半で逆転を許し、ＦＣ東京に余裕を持たせてしまった。
後半は、FC東京が守りを固めてカウンター狙いとなり、ベガルタはある程度持てるので、左右のポケットに走りこんで、チャンスを作るが、決定機までは至らない。
逆に8分、横パスをカットされアダイウトンに、28分にも、前からプレスで嵌められて間に入られる、2回のどフリーを外してもらう幸運もあり、1点差をキープ。
ベガルタは、25分過ぎると、シマオマテを赤﨑に代え、4バックでの反撃を試みる。
すると32分、縦パス2本を中央で素早くつなぎ、皆川がシュート、AT4分には、加藤がコーナーから中央で、フリーでヘッドを枠内を放つが、オリベイラの守備に跳ね返され、追いつけず、4連敗。
耐えて先制までは、シナリオ通りだったが、5バックの間隙を、斜めにドリブルされたり、最近の鬼門、ペナ右角での守備の連係の乱れで、前半で逆転を許したのは痛かった。
それに、後半、時々、前と後ろの意識が合わないのか、間延びして、カウンターを食らいやすくなるの点は、修正要。
イエロー5枚も、もらい過ぎで、厳しく行ったというより、反応が遅れ気味。
それでも、ゴールには近づている感がある。
が、どうしても決め切れない。
噂の助っ人のゴール待ちなのか、もう一段の厳しい仕掛けから、思い切ったシュートが出していくのか。
より、球際に厳しく行きながら、失点しても、強い気持ちで、粘りの戦いをしていくのみ。
シュート数: 6-10 CK: 4- 5 FK: 10- 17 得点:蜂須賀孝治 （FC東京）田川、ディエゴオリベイラ 警告:マルティノス、平岡、真瀬、上原、アピアタウィア久 （FC東京）渡辺剛 主審:山本雄大 VAR:池内明彦 入場:4,402人
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