2004年 ベガルタ仙台メンバー

現在。新入団選手=太字 背番号赤字は、変更になった選手。
番号  氏 名  位置  生年月日  前チーム  身長  体重
1 小針清允 GK  1977/6/12 東京ヴェルディ 183 76
左右同じように飛ばせるキック、セービングにも安定感がある。開幕戦で怪我、早い復帰が望まれる。京Vよりレンタル移籍中。読売Jrユースから、U-17、18、20、22各代表。東京都豊島区。
16 森田耕一郎 GK  1984/10/28 国分寺高 182 75
今年2年目。ぼちぼちベンチ入りも目指したい。東京都。2002 U-19日本代表候補トレーニングキャンプ参加。
21 萩原達郎 GK  1982/8/6 鹿児島実業高校 187 78
01年のルーキーで出場機会はまだないが小針の怪我でベンチ入り。出場の機会もありそう。鹿児島郡姶良町。
22 高桑大二朗 GK  1973/8/10 鹿島(V東京) 190 84
元日本代表。東京都。ハイボールに強く、テンポのよい球出しで攻撃にリズムを作れ、安心して見ていられる。
2 渡邉 晋 DF  1973/10/10 ヴァンフォーレ甲府 184 71
今年はキャプテンとしてチームをまとめるも、春先の怪我で調整中。高さのあるDFとしてボール際の強さ、攻撃参加時のヘッドも魅力。東京都。
3 數馬正浩 DF  1982/06/22 横浜F・マリノス 177 74
大分安定感が増してきた。対人、ヘッドは強い。神奈川県出身。横浜ユース出身。右利き。02年期限付移籍後、04年完全移籍。
4 小原こばら章吾 DF  1982/11/2 横浜Fマリノス 181 68
センターバック。安定感のある守りのほか、精度の高いロングパスも出せる。横浜ユースから。J1で11試合出場。神奈川県出身。期限付き移籍。
5 ヨゼフ・ガスパル Jozef Gaspar DF  1977/8/23 イテンル スロヴナフト(スロバキア) 191 85
リベロもストッパーもこなし、早さもあるセンターバック。連携が取れてきて強力な壁になりつつある。スロバキアU-17,21代表。スロバキアリーグ優勝歴あり。完全移籍で入団。愛称ドド。7/11退団。
5 ゴッツェ セドロスキーGoce SEDLOSKI DF  1974/4/40 ディナモ ザグレブ(クロアチア) 188 83
対人・空中戦に強く、DFでありながら時に攻撃参加。広い視野でのロングフィードや、ラインの統率力もある。ディモナで300試合出場、イングランドのシェフィールド在籍歴もあり。マケドニア代表主将。代表55試合で5ゴール。04/7/12完全移籍加入。
15 村田達哉 DF  1972/8/8 コンサドーレ札幌 171 64
オーバラップからのクロスが得意。貴重な左サイドバックにして、経験豊富なベテラン。'03年7月より大宮にレンタル移籍04年復帰。東京都保谷市。
19 森川拓巳 DF  1977/7/11 柏レイソル 171 67
春先不安定な面もあったが、本来は、堅実な守りに、タイミングのいい上がりからの正確なクロスも出せるDF。MFの石井と高校で同級生。ブラジル留学歴あり。静岡県。
27 大河内英樹 DF  1985/8/9 青森山田高 177 72
フィードも正確なセンターバック。FKからの得点力も。高い選手にも競り負けないフィジカルもある。右利き。U-16、U-18代表候補。東北プリンスリーグMVP。愛知県出身。
31 樋口昌俊 DF  1985/8/10 四日市中央工業高 173 67
フィジカルが強いとのこと。04年高校選抜欧州遠征では貴重な得点も上げている。2003年U-18オランダ遠征代表。三重県出身。
32 根引謙介 DF  1977/9/7 柏レイソル 185 76
高さと強さを持ったDF。柏ユースからアルゼンチンのインディペンディエンテ留学を経て柏一筋。04年6月期限付き移籍。大阪府出身。
7 千葉 直樹 MF  1977/7/24 東北学院高校 179 65
相手ボールを読んでのパスカット、運動量豊富に動きまわる汗かき役。高い打点のヘディング、強烈なロングシュートも持っている。数少ない生え抜き。
8 シルビーニョ・ホセ・カヌート MF  1977/1/17 インテルナショナル(リオ グランデ) 180 77
ボランチまたは右両サイドのMF。ボールキープと左右への展開能力、そして守りでも活躍。右からのフリーキックも正確で相手にとっては脅威。今季はゴール前にも飛び込んで得点を重ねる。02年ベガルタ年間MVP。
6 石井俊也 MF  1978/1/19 浦和レッズ 173 63
J1出場歴多数。ボランチ。左右へのパス供給や攻撃参加でも技を見せる。守備でも人に強く、安定感がある。静岡県。
10 財前宣之 MF  1976/10/19 リエカ 170 70
変幻自在のパス、エンジェルなラストパス、トップ下での動きやフリーキックは、走るサッカーにもフィットして、チームの核。今やベテランとして、若手にアドバイスできる存在に。
13 西谷正也 MF  1978/9/16 C大阪 170 69
スピードで左サイドを駆け上がるFKも得意な選手。高いテクニックに、もうひとつ運動量が加われば、財前と双璧をなす攻撃の核にも。J通算108試合出場。徳島県出身。
14 中田洋介 MF  1981/9/15 駒沢大学 173 63
豊富な運動量からDFの裏をついての攻撃が魅力の"ファイター"。ユニバ代表。関東大学リーグ優勝。岩手県出身(大船渡高)。右利き。
17 原崎政人 MF  1974/8/13 大宮アルディージャ 178 70
運動量豊富で、左右両利きの選手。クロスも正確。プレースキックも巧い。本来はチームを引っ張って貰いたい存在。青森県出身。
20 関口訓充くにみつ MF  1985/12/26 帝京高 171 61
ドリブラー。怪我に悩まされていたが、フィジカルアップして第4クールから本格出場。鋭い出足と切れ味あるドリブルで相手DF を切り裂き、アシストに得点に活躍し始めている。U-18代表候補。東京都出身。
23 西 洋祐 MF  1983/5/15 ベガルタ仙台ユース 180 68
初のユース出身者。パスセンス、シュート力もある。走るサッカーに対応した体作りが望まれる。東北高校。仙台市。
25 菅井直樹 MF  1984/9/21 山形中央高校 177 67
タイミングのいいスペースへの動き出しから、攻撃参加もできるボランチ。思い切りのいいロングシュートもある。高校選手権でも得点。2000~02国体選抜。山形市。
26 村上和弘 MF  1981/1/20 横浜F・マリノス 178 74
強いフィジカルと運動量で監督が変わっても使われ続ける。本来は攻撃的MFであるが、サイドバックも経験。U-20候補にもなった。1999年U-18日本代表。左右両利き。四日市出身。
28 秋葉竜児 MF  1984/6/13 名古屋グランパス 177 68
DFの裏を狙い、トップ下から左サイドもこなす。キャンプ中の怪我でリハビリ中。早い復帰が望まれる。U15-17代表候補。静岡県出身。東海大翔洋高
30 梁勇基りゃん・よんぎ MF  1982/1/7 阪南大学 172 67
トップ下、左右MF 、ボランチと多用される。ゴール前での相手との駆け引きや精度の高いクロスに特徴があり、FKを任されることも。体を入れての守りも身についてきた。関西大学リーグ2年連続MVP。大阪府出身・国籍北朝鮮。
33 熊谷浩二 MF  1975/10/23 鹿島アントラーズ 177 68
本来はボランチながら、中盤全般やDFもこなせる運動量豊富な選手。若手主体のチームでリーダーとしての役割も期待される。三本木農高、青森県出身。J116試合出場10得点。04/07/05完全移籍。
9 マルコス・パウロ・ソウザ・リベイロMARCOS PAULO SOUZA RIBEIRO FW  1974/3/21 バイーア 189 75
高い打点のヘディングや簡単にDFの裏を取る技術で点を取り捲るストライカー。昨年8月末怪我のため一旦登録抹消、今季復帰も、完治が遅れ5月現在出場1試合のみ。6/30惜しまれながら退団。01年J2得点王。02年J1、18得点。97年グレミオ所属。ブラジル。
9 ファビオ ヌネスFABIO Nunes Fernandes FW  1980/1/15 グアラニ(パラグアイ) 178 75
03年はグアラニのエースと称された。福田選手ともプレーしている。フットサ仕込みの細かいドリブルでの突破と高い打点のヘッドが特徴。来日即3試合連続PK決めているブラジル籍。7月5日から05年1月1日まで期限付き移籍。
11 佐藤寿人 FW  1982/3/12 ジェフ市原(C大阪) 170 64
出足の脅威的なスピードだけでなく、小柄にも関わらず人に強くポストプレーもできる。常にゴールに向かう姿勢が魅力的。04年自ら完全移籍。U-22日本代表ほか各ユース年代の代表歴。埼玉県。
18 萬代宏樹 FW  1986/2/19 福島東高 184 70
開幕からいきなり出場、次第にポストプレーやヘディングでも見せるようになってきた。4月24日にJ2の最年少得点記録となる初ゴールを上げる。闘志溢れるストライカー。U-17、18候補。仙台市生まれ。
24 大柴克友 FW  1973/5/10 ジェフ市原 172 69
チーム方針を踏まえて、攻守に動き回り、華麗な技から得点機会を演出する。骨折抱えながらの出場する気迫のプレーヤー。明治大学から甲府、市原で各92試合出場。山梨県出身。
29 中原貴之 FW  1984/11/18 多々良学園高校 181 75
怪我を乗り越えて4月29日一年ぶりの登場でいきなり、チームを救う2得点。長いリハビリでフィジカルだけでなく精神も強化された。ヘッドの強さ、得点嗅覚は監督の折り紙つき。山口市。インターハイ得点王。U-20代表候補。

※キャプテンは渡邉、副キャプテンはシルビーニョと大柴の各選手。
※福田健二は12月31日まで、パラグアイ・グアラニに期限付き移籍中。

スタッフ
監督 ズデンコ・ベルデニック Zdenko Verdenik  1949/5/2生  スロベニア。
オリンピア リュブナラ(旧ユーゴスラビア1部)他で監督の後、横浜フリューゲルスでコーチ、スロベニア代表監督、市原、名古屋で監督。 2004年11月退団。
コーチ兼通訳 和田 治雄  1969/12/ 8 スロベニア語通訳、名古屋グランパスコーチ
コーチ 越後 和男  1965/12/28 ジェフ市原、96-99年ブランメル-ベガルタ仙台選手
コーチ 手倉森 誠  1967/11/ 14 大分トリニータコーチ。青森県
フィジカルコーチ 谷真一郎  1968/11/13 筑波大学、日立サッカー部、柏レイソルフィジカルコーチ
GKコーチ レナシ・サントス・バレットRENACI Santos Barreto</ruby  1966/3/5 塩竃FC、元仙台育英コーチ、ブラジル
アスレティックトレーナー 大友 仁  1972/10/ 13 米国でトレーナー資格取得。野球の広島、整形外科での経歴あり。
トレーナー 神馬ちかし  1967/2/8 U-17、20、フル代表トレーナー。指圧、鍼灸師。
トレーナー 戸堀雄一  1975/3/4 FC東京ユーストレーナー。鍼灸師、柔道整復師。
主務 坪佐光浩  1974/4/1 読売クラブマネージャー
副務 伴野力哉  1981/8/11 日体荏原高
通訳 上原ルイス  1983/10/22 ポルトガル語通訳。東京V
通訳 小野 優  1976/7/20 スロヴァキア語通訳。フリー通訳。

2004年退団選手の動向 2/3現在
FWマルコス ◎6月30日怪我で退団。帰国
DFガスパル ◎7月退団。帰国
DFセドロスキー ◎退団。ディモナ・ザグレブへ復帰
DF渡邉 晋 ◎引退。フロント:ホームタウン部
DF樋口昌俊 ◎FCホリコシ
DF數馬正浩 トライアウト参加。移籍リスト掲載
MF石井俊也 ◎京都へ完全移籍
MF西谷正也 ◎浦和へ完全移籍
MF村田達哉 ◎引退。フロント営業入り
MF原崎政人 ◎引退。大宮普及部コーチ
MF西洋祐 ◎グルージャ盛岡
DF小原章吾 ◎山形へ移籍(横浜FMから)
FWファビオ・ヌネス ◎レンタル契約満了退団
FW佐藤寿人 ◎広島へ完全移籍