アニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」(企画・原作・脚本/庵野秀明、総作画監督/錦織敦史、CV緒方恵美ほか)を見てきました。
正式タイトルの末尾は、エディング曲からして、「ダカーポ」でしようかね?
全部の劇場が同じか、わかりませんが、入場の時に、アスカのイラストのついた、ペラのリーフレットを渡され、「ネタバレ注意」と念を押されてましたので、内容を語るような、野暮な事はせずに、ちょっとだけ感想をw
ROBOT魂 <SIDE EVA> エヴァンゲリオン新2号機α
もう、いろんなところで書かれているように、上映時間が155分で、さらに、上映前の予告が15分くらいあるので、最初からエンディングまでみると、実に170分、2時間50分の長尺ですw
見る前に、水分の調整はしておかないと、肝心なところで離脱するハメになります。
タンク容量が諸般の事情で実質減っている、おいちゃんご同輩は、ご注意を。
自分も、当日のコーヒー類は避けていたのに、150分過ぎたあたりから、冷や汗でてきました。が、何とか乗り切ったw
で、ストーリーは言いませんが、やはり、少なくとも劇場版シリーズを全部見ておかないと、人間関係やら、これまでの話の展開との絡みが、まったくつかめず、ただの映像の洪水になってしまうので、そこは抑えておいた方がいでしょうね。
で内容は、ああ、言いたい。言いたいけど。
まあ、かわいいし、迫力だし、スペクタコーな事は、間違いないです。
ただ、自分的には、限度ーか、とかシンジ君、〇〇〇〇たね。とか。
と、ちょっと、えってな感もありましたが、もちろん見る価値はあります。
映像とかメカの部分は描写は、さすがです。
文字通り、話を25年かけて、155分で、とにかく、一応終わらせた。お疲れ様です。
特に、声優の皆さんは、昔と同じように演じられているのが、凄いことですね。
ひとつだけ、わたしだけかもしれませんが、ちょっとBGMの部分がそぐわないところが、何か所あって、単に音量のバランスだけかもしれませんが、「もう少し静かに見せてよ」と。
ただし、エンディングの宇多田ヒカルさんは、さすがです。
ファンの方は、過去の作品を思い出しながら、音楽に浸ってください。
漏らさないように。