今日、地下鉄の駅で不思議な光景を見ました。
駅の階段を上がると、列の最後尾に並んでいる女性の背中から、シューと霧状のものが噴き出している。
人に見えたけど、実はビニール人形で、空気が抜けたのか?
暑さのせいで、霧のイリュージョンを見たのか?
次ぎの瞬間、我が目を疑う光景が!!
な、なんと、スレンダーな妙齢女性が、服の中に手を入れて、脇の下に、制汗スプレーをシューっとやっていたのでした。
しかも、香料の匂い、きついし。。。
位置の関係で、階段からは手が見えなくて、背中からシューしか見えなかったわけ。
右脇の下でシュー、左脇の下でシュー。。。
痩せてるひとだから、相撲取りとはいいにくいが、仕切り前のあのポーズに似ている。
「間もなく地下鉄が参ります」
汗臭いよりいでしょうって、それはそうですが。
おやじギャルの所業は、もはや、おやじの想像をはるかに超えています。
別に、なんとかの品格を講釈できるほど、えらくはないし、粗にして野だが卑でもある、本家のおっさんが、言えたギリでもないかもしれませんが、今日の女性は、「化粧室」つうもんは、使わなくなったんですかい。
地下鉄車内でも、まつげをパカパカやる機械をあてがう人、揺れる社内でアイライン引きに夢中な人、それも同じ方が、しょっちゅうやっている。常習なんですな。
寝坊助や無精を露呈したんでは、彼氏やその親にばっつり見られて、困ることもあるんでは、と思うのですが。
古い奴でございましょうか。