神様、仏様、上野様

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北京五輪の女子ソフトボールで日本代表が初の金メダル。

鉄腕、上野投手の鬼気迫る投球、本当に感動しました。

8月20日準決勝、3位決定戦のダブルヘッダー、しかもいずれもタイブレーク計21回連投318球の上野投手が、21日宿敵アメリカとの決勝も7回を投げ、味方の好守、「負けないオーラ」を呼び覚まして、悲願の優勝。

素晴らしい。

それにしても、前監督の宇津木さん、TV解説なのに、あー、とかオッケーとか、うるせい、うるせい(笑)。最後は涙声で優勝を喜んでいましたが。自分が育てた選手、監督です。ま、いいか。

7回終了時で同点なら、無死2塁から、1イニング毎のサドンデスで勝敗を決める、ソフトボール。20秒で投げないとボールを取られる。そのプレッシャーを何イニングも背負って投げ切った上野投手。準決勝では、延長12回でやぶれたアメリカに、ソフト独特のシステムで、決勝では3-1でリベンジして、金メダル。

2日で400球、肩を壊してないかと心配ですが、金メダル後のインタビューで、「まだまだ投げられます」と言っています。

上野由岐子はサイボーグか!