第106回天皇杯2回戦 2026年8月26日(水)19:00 ベガルタ仙台 1-2 栃木シティ ユアテックスタジアム仙台
宮崎 安野
(中田) (心)
五十嵐 相良 浅倉 南
(松井)(西丸)
横山
(武田)
韓 菅田 工藤蒼
堀田
浅倉から南に繋ぎ、宮崎、先制弾
サブは、松澤、永井、石山(Y)、湯谷、松井、武田、小林心、中田、西丸。
栃木Cは、GK原田、DF鈴木裕斗、小西、乾、シモンズエイデン、MF加藤大、大蔦、加藤丈、FWバスケスバイロン、山下、升掛。照山、森俊貴、西谷、トクマックグェンはベンチスタート。

今年も天皇杯は初戦敗退
ベガルタの天皇杯初戦となる2回戦、栃木シテイとユアスタでの試合。
気温は27度でスタンドでは涼しい風もあるが、かなり蒸し暑い。
さて、見逃し映像は中継がなくて、ないようなので、試合の流れはJリーグサイトの板垣さんのレビューを参照してくださいw
少しだけ感想と、写真と結果データのみアップします。

守備の連動にずれ
前半から人数をかけて、圧をかけてきた栃木C。
特にアンカー横、WBの裏を中央、サイドと散らしながら連動して上がって攻めて来る。ベガルタは、守備の連携がいまひとつで、深くえぐられるシーンが多かった。
次々と折り返しからシュートまで持っていかれて、前半だけで10本、後半も8本もシュートを浴びた。
それでも、中央では、菅田やハンホガンが立ちはだかって、何本もシュートブロック。
また、シュートコースを限定して、GK堀田が正面で抑えた場面も何回かあり、ぎりぎり失点は防いでいた。
右サイドは、CBに小柄の工藤蒼が入り、南との連携はもうひとつの上、背後も狙われていた。
パスの起点として期待されての起用かと思うが、後向きにされての守備の時間が長く、ロングパスも途中でカットされたりして、中々難しかったかと思う。
CBには、ユースの海外試合でいい上りを見せていた永井を、使ってみる手もあったかと思うが、また別の意図もあったのだろう。
それとアンカー横山、シャドウに相良、浅倉の構成で、最初はなかなか、中央の守備の連動も嵌っていなかった。
両サイドをかなり破られたせいか、前半途中と、後半頭には、3バックからWBの五十嵐を下げて、4バックにして、相良、南のSHにしたように見えた。
それで、守備で少し落ち着いたのかどうかは、分からない。
宮崎のハイボールの収めでチャンスの目
前半は押される時間が長かったが、ハイボールを宮崎が収めたり、ヘッドですらしたりして、前向きの攻撃につながる場面もあった。
キープ力は流石で、周りの選手が上手い距離間を取れれば、チャンスになった。
先制ゴールは裏に走りながら、ニアのギリギリのコースをヘッド決める、技ありゴール。
敗戦の中で、得点も上げたし、次の試合につながる収穫の一番手は宮崎の復調。
天皇杯であるが、今期初ゴールで、これはリーグ戦につながりそう。
先制点のカウンター連動は見事
その宮崎のゴールまでの過程も良かった。
押しに押されていた前半19分、中央でボールを受けた浅倉がドリブル前進、相手のDFを引き付ける。
ここで、右WBにの南も猛然と追走。
十分に守備陣を引き付けたところで、浅倉が、南にパス。
フリーの南は、狙いすまして、ファーへのクロス。宮崎が裏抜けしながら、ニアを抜くヘッドを決め、ゴール。
絵にかいたような得点で、劣勢を跳ね返し、自分的には、この試合貰った~と喜んでしまったw

クリアミスをつながれて前半失点、後半のPK献上は微妙?
多数の決定機を作られながらも、菅田らのシュートブロックで弾き返して、先制もでき、1-0で前半も終えられると思ったAT2分。
右サイド奥を攻められ、クリア、中央でもベガルタの選手が一度は納めたのだが、ひっかけられてシュートされ、堀田が何とか弾いたのだが、こぼれたところを押し込まれて、1-1。
時間も時間なので、外に蹴り出しても良かったのかもしれない。
凌いで勝ち切るムードを押し戻された。
後半25分の栃木Cのコーナーキックも、相良がハンドを取られてPK献上。GK堀田は、コースを読んだが、ポストに当てられ失点。
遠目で見る分には、手も下ろしていてハンドは厳しいような気もするが、VRは無いし、近くで見ている審判の判断。
相良が試合後、泣いていたのは、この悔しさもあるのだろう。ピッチで取り戻して欲しい。
2失点は、いずれも、やられての失点というわけでもないので、悔しさが残る。
最終盤のビックチャンス2本、決まっていたられば
逆転を許したベガルタは、後半28分過ぎから浅倉に代え松井、宮崎に代え中田、さらには、横山に代え武田を投入。
ミドルシュートなどで反撃するが、キーパー正面だったり、枠外と決められない。
だんだん時間が無くなる中、、終了間際に、ビッグチャンス2回。
まず、ロングボールに抜け出した小林心が、なんとか収め、抜け出し1対1。飛び出してきたキーパーと交錯しながらも、コロコロシュート!
無人のゴールに吸いこまれるか。。。枠外、ああ。
さらに、ゴール前での攻めで、折り返しのパスに、武田がペナ内左でフリー。
決めれば延長ということろで、シュートは大きく枠外。さすがに力が入ったか。。。
この2本の内、ひとつでも決まっていれば。
若手の奮起を
普段の組み合わせでないメンバーで、連携が今一つだった。
だが、若手や出場機会の少ない選手にとっては、いつまでもそれを言っていても、出場機会を得られない。
天候不順でピッチの状態は良くなかったが、相手のチームはもろともせず、ボールを運んでいる。違いは何か。
練習の時から、この場面ではこう動くというのを考えながら、積極的にアクションを起こすことをやっていないと、試合でも出せないだろう。
その辺は監督もインタビューで触れていたが、自分からやっていくしかない。
それと、1対1で自分がボール保持、スペースもあるなら、積極的に抜くチャレンジをして、アピールすべきではないか。
残念な試合結果ではあるが、来月にはルヴァン杯があり、またチャンスを得る選手もいるだろう。
どうすべきかは分かっていると思うので、練習の時から積極性を持ってチャレンジして欲しい。
怪我には気をつけて。

<<試合経過>>
前半
ベガルタは3-1-4-2、栃木Cは4-3-3。
4分、仙台、警告、安野
19分、仙台、得点、⚽宮崎
21分、栃木C、警告、小西
33分、仙台、警告、横山
42分、栃木C、警告、シモンズ
AT2分、栃木C、得点、⚽大嶌
前半のシュートはベガルタ6本、栃木C10本
後半
HT仙台、交代、安野 → 小林
3分、栃木C、警告、加藤
12分、栃木C、交代、大嶌 → 森
16分、仙台、交代、南 → 西丸
24分、栃木C、交代、加藤 → 西谷、升掛 → トクマック
25分、栃木C、得点、⚽山下(PK)
28分、仙台、交代、浅倉 → 松井、宮崎 → 中田
33分、仙台、交代、横山 → 武田
36分、栃木C、交代、鈴木 → 照山、山下 → 吉田
後半のシュートはベガルタ8本、栃木C8本
シュート数: 14-18 CK: 5-5 FK: 9-10 得点:宮崎 鴻 (栃木C)大蔦 貴、山下敬大(PK) 警告:安野、横山 (栃木C)小西、シモンズエイデン、加藤丈 主審:田中玲匡 入場:4,428人
タグ:宮崎 鴻