35節対徳島4-2 雨中で大量得点、守りには課題

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2005年10月5日(水)19:00 ベガルタ仙台4-2徳島ヴォルティス 鳴門


 バロン シュウェンク
(大柴)  (萬代)
 梁    財前
 
菅井 シルビ
(熊谷)   
 村上 根引 木谷 中田

 高桑


サブは、小針、清水、熊谷、大柴、萬代。
現地は雨模様。本日経過のみです。

 開始早々村上から梁へのフィードつながらず。2分、村上からシュ、バロンが落として、財前のミドルシュート。バーの上。村上起点でベガルタが前に行く。徳島カウンターもベガルタがボールカット。4分、菅井のクロス、中央梁を超えて、財前のミドルが決まり、1-0。今のところ徳島の起点、片岡は抑えている。しかし、7分、徳島のコーナーはバロンがクリア。8分、ゴールキックからシュ、バロン、シルビと繋がるが、最後、梁にパス通らず。財前から、梁の折り返し徳島DFクリア。10分、シュのドリブル突破、倒されフリーキック25m。シルビのキックは壁。12分、村上がセンタリングもキーパー。13分、徳島のカウンター、次々こぼれを拾いクロス入れるが、ベガルタなんとかクリア。

 15分、中盤での蹴りあい。根引からのカウンター梁からシュ、もう一歩。こぼれを財前ミドルシュート、キーパーかきだし。コーナーキック。相手に当たりスローインに代わる。中田のクロスはシュに合わず。16分、徳島の突破、シルビがカバー。今日はベガルタの前線からのプレスが戻っている模様。18分、徳島が中盤で回すもベガルタのチェックでDFに戻す。20分、ボールを回す徳島からボール奪い、シルビからパス繰り出す。徳島のクリアが小さいところ、ベガルタが前がかり。22分、徳島、大きなサイドチェンジからのロングシュートは枠外。24分、ベガルタがようやくボールキープもファールで、また徳島がボールを回す。25分、羽地の反転シュートは高桑正面。26分、ベガルタ財前からのセンタリングに、ニアからバロンが足で触って2点目。27分、また財前のいいセンタリング、キーパーのパンチング。

 28分、徳島ボール回すがベガルタは片岡を中田らがマーク、チャンス作らせない。29分、徳島のフリーキック、ゴール前回すが梁がカット、カウンターは不発。31分、シュがうまくボールキープ、バロンのスルーから最後梁のシュートは枠外。32分、徳島のロングパスからヘッドをフリーで打たれるが、高桑なんとかセーブ。33分、シュのシュート、34分、今度は菅井が突破してのシュート、いずれも弾かれる。しかし、34分、カウンターから簡単につながれ、1点返される。徳島のまえがかり押さえる。36分、右45度シュのシュート、角度のないところ、DF触って枠外。コーナー。村上のシュートはDF。こぼれをつないで、中田のクロスから根引の頭、枠外。37分、ゴール前でベガルタボールつなぐが、最後中田のクロスはキーパー。互いにカウンターの応酬。ベガルタの攻撃のこぼれを拾われている。

 40分、梁倒され、右サイド50m、ベガルタのフリーキック。シルビ-ニョのキックに、ニアからシュウェンクがヘッドで決めて3点目。43分、中田が抜かれるが菅井がカバーで徳島の攻撃を抑える。梁からシュが走りこんで、ヒール、シルビのシュートはコーナー。こぼれを今度は梁がシュート、サイドネット。44分、菅井発熱で大事をとり、熊谷入る。そのまま前半終了。


 後半。徳島は小林康剛投入。3分、徳島の早い出足から右からの折り返し、伊藤のシュートは枠外。熊谷ボール奪われピンチも中田がカット、財前からシュへとカウンターもシュート打てず。徳島、前がかり。ベガルタはカウンター狙い。6分、ようやくベガルタがゴール前でチャンス作るが、シュート打てず。徳島、片岡、雨のピッチですべりまくり。7分、中田のパスにシュはオフサイド。さかんにベガルタがロングパス出すが、オフサイドにかかる。10分、徳島が早いセンタリングが根引に当たり、あわやオウン。コーナーはフリーでヘッド打たれるが、枠外で助かる。11分、シルビのフリーキック、バロン届かず。 村上のセンタリングにシュがボールキープから財前、センタリングは相手DF。徳島のカウンター、小林のクロスは村上が切る。13分徳島、簡単に放り込み、競り勝った羽地のシュートは高桑がファインセーブ。

 15分、徳島ゆっくり回す。片岡を中田と財前で高いプレス。シュとシルビとワンツーからチャンス作るが、センタリングをクリアされ、コーナーのチャンス。ゴール前で回し、最後はシュがどフリーシュートも、左足ふかす。ベガルタ寄せが早くなる。20分、このあたりからこぼれをベガルタが拾えるようになる。21分、バロンから梁ボールキープからバロン折り返せずキーパー。23分、徳島フリーキック。ファーサイド、高桑パンチ。また徳島の攻撃。中田かわされるが最後のセンタリグはそれる。26分、徳島ゆっくり回すが、出しどころなし。27分、徳島がコーナーのチャンス。ベガルタ、バロンを下げて大柴入る。29分、ベガルタ、ようやくボールキープ。

 30分、大柴から、財前がフリーで上がりシュートも、キーパー。熊谷ボール奪われ体当たりでプレス。31分、中田のスルーパスはシュに届かず。32分、徳島が放り込みもシュート打たせず。33分、徳島がぼれ拾い連続攻撃もシュートは打たせず。35分、早いチェックで奪ったボールを財前からシュのパス、最後は大柴フリーでダイレクトシュート4点目。37分、徳島がエリア内でのボールキープから左からのクロス、シュート打たれるが枠外。38分、左からの高いセンタリングに小林にヘッドで決められ2-4。39分、中田かわされピンチも村上抑える。ベガルタ、シュに代え萬代入る。徳島が依然ボールキープ。センタリング入れられる、クリアのみのベガルタ。42分、徳島のコーナー。43分、梁がボール拾ってカウンター、大柴のシュートはバー、弾くところ萬代のシュートはキーパー。コーナー。44分、萬代キープから梁に通るがシュートは打てず。ロスタイム2分。徳島ボールキープするが、最後センタリングから危ない場面のシュートはヒットせず。そのまま試合終了。とにかく勝ち点3。

1、2位の京都、福岡が敗れ、3、4位の山形、甲府が勝ち、札幌は分けで3位争いは混戦が続いている。
雨のベガルタ。雨男、雨女のみなさん、汚名返上のチャンスです。応援よろぴく。


シュート数:17-11、CK:5-7、FK:8-17 得点:財前宣之、バロン、シュウェンク、大柴 (徳島)大場、 小林 警告: (相手)鎌田、片岡 主審:大西弘幸