ベガルタ仙台レディース、川村優理、佐々木繭の2選手が、なでしこジャパンのアメリカ遠征メンバーに選出されました。2選手とも代表ではDF登録。
日本時間の6月3日（金）10:30（コマースシティー）、5日（月）の02:00にアメリカ女子代表（クリーブランド）と親善試合を行います。
高倉麻子新監督の初陣ともいうべき試合で、2019年の女子W杯フランス大会に向けて、最初のアピールの機会。
常連の川村選手だけでなく、白いファイター、佐々木繭選手が選ばれたのも、うれしいところです。是非いろいろと吸収し、アピールしてほしいです。
尚、6月3日はBSフジ、5日はフジnextでの中継があります。
また、両選手は、なでしこリーグカップの初戦、6月4日の長野戦は欠場になりますね。
（追記）
第1戦：佐々木繭左SBでスタメン。岩渕、大儀見のゴールで2-0とリードするも、サイド攻撃に苦しみ、モーガンに前半1点、後半1点返され同点に。後半から宇津木に代わり川村がボランチで出場。この間、大儀見2枚目退場で日本は10人に。後半44分、相手のセンタリングに日本のDFとキーパーがかぶり、3点目を決められる。しかし、追加時間に途中出場の横山が、スルーパスを受けて確実に決め、3-3とドローに戻して終了。
繭はかなり背走させられ、あまり攻撃での展開をする余裕はなかったが、長時間プレーして、いい経験になったはず。
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1656907.html
第2戦：川村右サイドバックでスタメン、繭は後半途中出場。第1戦と7名を入れ替え臨んだ試合は、後半31分までに、0-2とリードされ、雷雨のため中止。