皇后杯3回戦:ベガルタ仙台レディース4-1大東文化大、準々決勝進出

第37回皇后杯 3回戦 11月22日(日)14時 ベガルタ仙台レディース4-1大東文化大 藤枝総合運動公園サッカー場



井上  有町  

中野    嘉数
   
川村 田原
    (入江)
高良 千葉 山本 坂井
(万屋)        
ブリトニー(武仲)

サブは、武仲、万屋、入江、小野、安本。TL情報より。有町選手が先制を含む2ゴール、井上、川村選手の得点で、後半5分までに4-0とリード、20分に1点返されますが、4-1で勝利。

皇后杯公式サイトなどによると、前半はサイドからの崩し、後半は中央でのボール回しで攻めたようです。

得点経過は、
前半7分、コーナーからのこぼれをつないで、田原から、最後は有町が押し込んで先制。前半終了間際には、相手のパスを嘉数が奪い、有町がヘッドでつないで、最後は井上が左足ダイクレトで決めて2点目。

後半4分には、嘉数の左コーナーキックから、川村がヘッドで決め3点目。7分には、川村からパスを受けた中野のドリブル、クロスから、有町が頭で合わせるホットライン攻撃で、4-0。

20分、大東文化大がワンタッチでボールをつなぎ、ベガルタがクリアし切れないところを、最後は綿貫に決められ、1点返されました。記録を見ると、許したシュートは、この1本だけでしたが、大東文化大の粘りもあっぱれです。


尚、この試合で高良選手が怪我で退場し、なでしこの海外遠征も辞退となってしまったのが、気がかりです。焦らずリハを。

準々決勝は、12/19(土)14時、ユアスタ仙台で浦和Lと対戦と決まりました。もう一勝で賞金圏内です。


シュート数:12-1、CK:9-0、FK:8-4 得点:有町紗央里2、井上綾香、川村優理  (大東文化大)綿貫 警告:無し 主審:徳永光恵 入場:471人