ES4節:レディース対FC吉備国際大3-0快勝、高良連続、川島、入江が初ゴール

なでしこリーグ2014 エキサイティングリシーズ(下位リーグ) 4節 10月13日(月祝)14:30 ベガルタ仙台レディース3-0FC吉備国際大Charme 角田市陸上



浜田  川島
   (美和)
嘉数    高良
 
川村 上辻
    (繭)  
鮫島 井出上 長船 坂井
          (入江)
齋田

サブは、齋藤、山本りさ、高橋、佐々木繭、田原、佐々木美和、入江未希。吉備国際大は、菅原、倉員、高橋の3トップ。西川はベンチスタート。

(結果のみ)ベガルタ仙台レディースは、井出上、川島が久々先発。前半29分に高良が2試合連続ゴールを上げると、後半3分、川島が今季初、35分に入江が、なでしこ初ゴールをそれぞれ決め、終盤には、今季新加入の佐々木美和も初出場と初尽くしで、ES4連勝。

ツイッター情報によると、前半は吉備国際大のプレスに苦しんだようですが、高良の先制で落ち着いた模様。また、3得点はすべて、FWで先発した浜田がお膳立てするという連携で、得点の無かった選手にうれしいゴールがもたらされた。

今日は、井出上をCBで今季初先発させたほか、後半頭には、上辻に代え佐々木繭をボランチ、坂井に代え入江、終盤には、川島に代え佐々木美和と高卒ルーキーも入れるなど、出場機会の無い、あるいは少なかった選手にもチャンスが与えられ、入江は初ゴールのおまけつき。ベガルタにとっては、お祭りのような試合に。


ESに入って、4-0で3連勝のベガルタ仙台レディースは、先に4節で3位伊賀FCが敗戦のため、試合前に残留確定していましたが、若手や久々登場の選手も活躍し、しっかりと勝ちきりました。

台風の影響も心配される中、1086人が角田に参集、あえて行かれた方は、いいものをずいぶん見られたことでしょう。


シュート数:16-6、CK:4-3、FK:15-7 得点:高良亮子、 川島はるな、入江未希 警告:なし 主審:高橋早織