ユアスタ20周年ベガルタ仙台対神戸プレシーズンマッチ2-2(PK2-4)、ジャーメイン"優良"デビュー

2017年 7月22日(土)18:30 ユアスタ20周年プレ・シーズンマッチ ベガルタ仙台2-2(PK2-4)ヴィッセル神戸 ユアテックスタジアム仙台

クリスラン
(良)
匠 石原
  (西村)
中野  蜂須賀
   (茂木)
三田 富田
  (奥埜)
椎橋 増嶋 大岩
(藤村)
関(シュミット)
サブは、シュミットダニエル、小島、奥埜、藤村、茂木、西村、ジャーメイン良(特別指定)。神戸は、ポドルスキ、渡邉千真、小川、松下、渡部博文、伊野波がスタメン、ウエクスレイ、佐々木大樹(17歳2種)がベンチスタート。

ユアスタ20周年を記念して、マイナビベガルタ仙台レディースの対浦和Lカップ戦と共に行われた、プレシーズンマッチ。J1リーグの中断期間を利用して、各種イベントと共に行れた。6人まで交代可能な試合。

まず、ヴィッセル神戸とネルシーニョ監督には、お礼を言いたい。

プレマッチということで、ポドルスキお披露目、花試合にしても、問題のないイベントではあったが、公式戦同様、現時点のほぼフルメンバーで勝ちに来てくれ、ポドルスキにも45分間それなりに走らせ、千真選手には、もう十分なほど、「ご指導」を賜ったw

で、細かい試合内容は省くが、ベガルタ選手達自身が考えた?という、前半は、ボランチを下げ気味にして、守備中心のスタイルでも、あっさり裏を取られて、サイドからのフリーのクロスで決められたり、パスミスから、ポドルスキのスルーパスを誘発したりと、あまりよろしくない内容。

それでも42分に、三田の精度の高いフリーキックから、神戸の裏をついてクリスランのヘッドで1点返す。最近、クリスランも点が取れてなかったので、ともかくも、これをきっかけに、調子に乗って欲しい。

後半は、三田はじめ、富田に代わって入った奥埜などが攻撃に顔を出し、ポドルスキがいなくなったこともあるが、押し込んで、サイドも早めに潰しに行き、相手の攻撃を摘む。

そして、終了間際に、クリスランに代わって入ったジャーメインが、ものおじせずに、裏を狙う動きで攻撃を活性化。追加時間にエリア内に仕掛けて、PKゲット。自分で決めて、ベガサポのハートを鷲掴みしたw

90分で同点のため行われたPK戦では、茂木、ジャーメインと、GKキム スンギュの心理戦の前に、決められなかったが、これも経験値の上澄みと。

ともかくも、2失点に留めたしw、匠とクリスランのホットラインも見れたし、クリスランとジャーメインのゴールがあって、今後につながるプレマッチだったという事で。

「Wマッチ」という点では、先に行われたレディースも、粘りを見せて2点追いついたゲームで、男女共に、ユアテックさんに、なんとか報いる日にできたと思います。

シュート数:10-10、CK:6-4、FK:17-10 得点:クリスラン、ジャーメイン 良(PK)(神戸)渡邉千真2 警告:三田 (神戸)橋本 主審:中村 太 入場:8,286人