3x2のスペシャルステージ

 プレッシャー?あるの当たり前。
毎年、言っているけど、プレッシャーの無い、どうでもいい試合をしているより、期待がある中で、もだえ苦しみながら試合する方が、はるかに選手冥利というもの。「ガチガチだよ、ガチガチ、俺。」と歯でも見せ合いながら、楽しめばいい。

 とはいっても、何試合も自らを縛り、過緊張が続くのも疲れるので、これからのきつい日程を、昇格のためのスペシャル2ステージと考えて見よう。まずは、19日湘南戦(A)、から23日水戸(H)、26日京都戦(H)まで8日間で3試合ある。これを第1ステージとして、一気に3連勝を狙う。湘南戦をしのぎ勝てば、ホームの力もある。他チームの意地が出て、運がよければ、いいことがあるかしれない。この「第1ステージ」は予選リーグ、がむしゃらに勝ちに行くだけ。

 次に1週空いて、12月3日(土)に、最終節福岡戦アウエー。しかし、昇格をめざす我々にとっては、福岡戦で終わりではない。すぐに、中2日で入れ替え戦2試合がある。7日(水)がホーム、10(土)はアウエー。この3試合をまとめて第2ステージと考える。間の1週間の調整が重要だ。選手起用の妙も必要。リフレッシュがあってもいい。更改交渉は、先送り。
 福岡戦で燃え尽きることないようにしながら、さらに疲れがある状態で、入れ替え戦は厳しい。しかし、入替戦は全勝でなくてもいい。1勝1分けでいい。最悪2分けPK戦勝ちでも最終結果は同じ場合がある。もし、さらに運がよければ、福岡戦は...ま、あまりに都合のいいことは、考えないことにして、一戦ずつ、ステージをひとつずつクリア、新しい歴史を作る。