32節対浦和0-0、雨中猛攻しのぐも3試合連続スコアレスドロー

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J1 32節 2011年11月19日(土)14:00 ベガルタ仙台0-0浦和レッズ 埼玉ス



太田  赤嶺
(中原)  
関口   梁
(武藤)   
田村 松下

朴 広大 鎌田 菅井
(高橋)        
サブは桜井、細川、高橋義希、武藤、ディエゴ、中島、中原。浦和はエスクデロのワントップ。坪井、原口、柏木、マルシオ、梅崎が先発。田中達、マゾーラ、原がベンチスタート。


予想通り激しい浦和の攻めに加え、パスのボールが止まるようなピッチコンディションで苦戦。

出場停止のチョ、怪我の角田、冨田のセンターラインがいない中で、ボランチを久しぶりに勤めた田村、松下、広大はじめ、良く守ったもいえるが、リーグ戦3試合連続スコアレスというのは、今後に向けての課題も出てきているといえる。

プレッシャーのないなか、勝ち点3がほしい時にどうやってとっていくか。宿題は残り2試合。

前半。
雨の浦和。ベガルタはゴールドのユニ。立ち上がりは浦和が攻勢もトラップが決まらず救われる。3分、マルシオにイエロー。5分、松下のミドルシュート、枠外。その後、浦和。平川からエスクデロのヘッド枠外。15分、浦和のコーナーは守る。浦和のプレスが高く、ベガルタは守勢。16分、鎌田から朴、赤嶺のシュートもオフサイド。ベガルタがボールカットから太田が前進も、DFにカットされる。20分、浦和がスローインからつなぐ。21分、浦和のパスミスを奪うが、梁がパスミスで奪い返される。

浦和の縦パス通らず。22分、浦和のフリーキック右30m。柏木の左足直接は林。林のキック、足滑らせ、拾われシュートされるが弾く。さらに回され、エスクデロの振り向き様の強烈シュート、バー。浦和のプレスが厳しい。25分、浦和が回す。原口の侵入から回すがコーナー。キッカーは柏木。ショートコーナー。ベガルタがとめて、カウンターも遅攻。ベガルタ、パスが通らない。赤嶺が突進からクロスも弾かれる。浦和のカウンター。エスクデロのクロスは精度いまいち。

浦和は主にベガルタの左サイドを攻めている。29分、ボールが行き交う。パスカットからベガルタが前進。松下から赤嶺、梁とつなぐが前に進めない。31分、原口の侵入から梅崎、朴がカットでコーナーを与える。跳ね返し、柏木のクロスはライン割る。33分、梅崎がキープ。浦和回すが、ベガルタも固める。浦和の左クロスは菅井がクリアー。ベガルタ、セカンド拾えない。

35分、パスカットから梁が上がり、朴へ。さらに回す。菅井、トラップミス。36分、ベガルタが回す。梁から太田の左足シュートはサイドネット。37分、田村のロングボール。しかし押し返される。太田の切れ込みもカットされる。38分、浦和が回す。39分、菅井倒され、フリーキックをゲット。キッカーは松下。クリアされ、カウンター。エスクデロからマルシオ、ひとり交わしてシュートは、林がファインセーブ。41分には、CBの永田まで攻撃参加もシュートは枠外。42分、ベガルタのカウンター、田村のロングボールはキーパー。

浦和がボールを回す。43分、松下にイエロー。浦和のフリーキック40m。こぼれ、さらに浦和がつなぐ。ベガルタ粘ってボールを出すが、つながらず。浦和の攻めをしのぎ、ベガルタがボールキープ。そのまま前半終了。終始攻められたが、ベガルタはしのぐ展開。

後半。
浦和サポには裸族?登場。浦和がボール回す。エスクデロにボールがでるが3人で囲むベガルタ。3分、浦和パスの呼吸合わず。柏木のクロスになだれ込んでくるがチュソンがクリア。パスカットから梅崎の左足ミドル、林。今度はベガルタ、カウンターから最後は田村のミドル、跳ね返される。5分梁から田村、パスミスでつながらない。しかし、奪い返して、またベガルタパスをつなぐが、ぶつ切れ状態。エスクデロのクロスに平川つっこんでくるが、合わず。今度は原口の侵入。止めて今度はベガルタカウンター、松下のパスを梁のボレーシュート、枠外。

7分、チュソンのパスはつながらず。しかし、またカットとして、太田から赤嶺のヘッド、キーパー。ボールカット応酬。9分、菅井から太田へのパスはライン割る。10分、囲んで奪ってベガルタ。関口からチュソンへ。12分、坪井に当たられてチュソン倒れる。自ら交代要求、担架で外へ。チュソンにイエロー。松下のフリーキックはカットされ、梅崎のシュートは枠外。13分、浦和がゆっくり回す。マルシオからエスクデロのシュート、14分、チュソンに代わり高橋義希が入る。田村が左サイドに入る。15分、浦和がコーナー。柏木、跳ね返りを再びいれるがオフサイド。

林のキックからヨシキがつなぐ。梁、太田、関口でシュートもファール。浦和の早い展開。梅崎のヘッド、柏木のシュートと打たれるが枠外。19分、浦和がじわじわ上がる、最後は梅崎の左足ミドルシュート、林弾いて、コーナー。永田のヘッドは林。原口の侵入をヨシキがカット。太田のシュート。キーパー。原口のクロス、流れる。ベガルタも田村から梁。さらに関口侵入、太田のクロス、シュート打てず。ピッチは水しぶき状態。

23分、ベガルタがパスつなぐが、カットされる。ベガルタがボール回す。梁のパスは水で止まる。25分、ベガルタのフリーキック。梁が珍しくミス。逆に浦和がフリーキックからつなぐ。26分、ボールの激しい奪い合い。菅井が倒される。浦和、エスクデロに代わり田中達が入る。30分、ベガルタがコーナーをゲット。シュート打てず。

パスカット応酬。32分、パスカットから関口、さらに梁、赤嶺シュート打てず。浦和が早いカウンター。ボールを回す。縦1本も太田が守備。浦和もパスミスでベガルタのマイボールもつながらない。浦和の鈴木に異議でイエロー。35分、関口に代わり武藤入る。ベガルタは縦へのパス。つながらず。浦和がつないで、正面から田中のシュート、枠外。37分、浦和がつなぐ。エリア内侵入からクロス。広大のクリアからベガルタのカウンター。ベガルタがボールをつなぐが、水でボールが止まる。太田のクロスから武藤のシュート、バウンドしてバーの上。キーパーさわっていて、コーナー。38分、ここで太田に代わり中原入る。ヘッドはパンチング。40分、浦和が回すが、サイド割る。

浦和、田中へのパスはライン割る。42分、梅崎に代わり原が入る。ベガルタボール奪って、武藤突進も囲まれる。ベガルタ攻められ、林のキックも前でつながらない。43分、中原のセンタリング、つながらず。武藤がカットして、菅井へのパス流れる。44分、浦和がボールを回す。梁がボールをカット、引っ張られる。自陣からのフリーキック、決まらず。ロスタイム、ベガルタ縦1本、松下のミドルシュート、枠外。浦和もトラップミス。柏木の突進、シュートは林が抑える。

ベガルタがキープ。スローインというところで、試合終了。3試合連続スコアレスドロー。良くしのいだと言っていいのだろうか。


シュート数:5-9、CK:2-5、FK:18-18 得点:なし 警告:松下、朴 (相手)マルシオ リシャルデス、鈴木  主審:扇谷健司