2008J2の最近のブログ記事

2008年 3月 23日(日)13:00 ベガルタ仙台1-2セレッソ大阪 長居


中島  中原
   (平瀬)
関口     佐藤
(飛弾)    
千葉  梁

田村 岡山 木谷 菅井
(田ノ上)       


サブは、シュナイダー、渡辺、田ノ上、飛弾、平瀬。C大阪は、カレカ、古橋の2トップに香川がスタメン。柿谷、森嶋はベンチ。ベガルタは怪我の永井に代わり、佐藤がスタメンに入り、右サイド。飛騨が初ベンチ入り。中2日でのアウエー、キャンプの成果が試される。

前半。最初は守備的にということか、梁をボランチに入れ、佐藤、関口が両サイドに張る。しかし、攻撃に起点が作れず、守備に追われ、相手に弾かれるだけのロングボールか、守備に自陣深く戻った関口らのウンターが頼りになり、途中で相手の網にかかってしまう。

3分、C大阪のミドルシュート枠外。4分、中原が右サイドに流れてのクロスを上げるが、中央間に合わず。さらに中島の突進はDF。その後は、C大阪にセカンドボールを拾われて、ボールを支配され波状撃受けるが、なんとか耐え忍ぶ。。7分、C大阪のクロス、カレカに飛び込まれるが、ネット上。実は今日はカレカには救われた感もある。11分、ようやくベガルタ、相手コーナーのこぼれを中島から梁とつないでの、シュート、枠外。しかし、12分、ベガルタゴール中央25m付近で、アレーに千葉がかわされると、そのまま左足でのコントロール・シュートを左隅決められ、先制許す。

13分、中原のロングシュート、枠外も、反攻への景気づけにはなったかも。しかしC大阪の波状攻撃は止まらない。20分頃までは一方的に攻められ、相手ゴール前までまったくボールを運べない。20分過ぎ、ようやくボールをつないで攻めるが、いいタイミングでシュート打てず。24分、クリアミスを香川に拾われ、そのままDFの間からフリーのシュート打たれるが、枠外で助かる。決定的。26分には、ベガルタエリア内で、DFがゴーラインに蹴り出そうとしたボールが味方にあたり、あわやオウンゴールを献上しそうなところ、枠外で助かる。

28分、中原が相手ボールをカット、梁から佐藤、佐藤から中原へと速攻、フリーの佐藤がいたが、中原自分でシュート、しかし、ふかす。前半の決定機。30分、逆に相手にボールカットされ、カレカに中央フリーで抜け出されるが、シュートはホームランで助かる。31分には、ジェルマーノのロングショートが強烈に枠内に飛んでくるが、林が反応。33分、C大阪ゴール中央奥35mのフリーキックのチャンス、さらにコーナーへとつなげるが、決められず。36分、サイドを破られ、カレカに合わせられるが、なんとか体を寄せて、はずさせる。危ない。39分には、C大阪のコーナーキックがファーサイドで、直接入りそうになるが、林がなんとかかき出す。さらに尾亦にも侵入されシュートされるが、梁がブロック。苦しい時間が続く。

44分、菅井が膝下を蹴られ場外へ。前半終了直前に10人となったが、なんとか1点のみで終了。菅井は後半元気に戻ってきた。前半は、時折あったマイボールでも、連動した動きが出せず、不用意なヒールやダイレクトパスでチャンスをつぶしてしまうベガルタは、ほとんど守備に耐えるだけで終わってしまった。

後半。
ベガルタは梁をトップ下にしてダイヤモンド、起点を作る。やや攻め疲れの見えるC大阪に、早めのプレスを仕掛けてボールを奪い、右からは佐藤由紀彦、左からは関口がいいクロスを入れて、もう一歩のところまで攻め込むが、シュートのこぼれへの反応や、早いタイミングでのシュートができず、角度のないシュートにされてしまう。

後半開始早々、関口の精度の高いクロスに、中原頭を当てるが、ネット上。惜しい。4分には、早いプレスから相手ボールをカット、連動した動きで最後は上がって中央フリーとなった梁がシュート、しかしヒットせず。決定的。6分にもコーナーからのこぼれを梁がシュート、またコーナー。佐藤のコーナーキックが次第に得点の匂いをさせてくるだのだが。。。8分には、その佐藤がシュートもDFに当たり、コーナー。しかし決まらない。

13分、佐藤から中島と渡り、シュートも枠外。惜しい。関口にイエロー。15分、後半押され気味だったC大阪のロングシュート、枠内にくるが林の正面。ベガルタはその後も右から佐藤が次々巻くボールを放り込む。こぼれを中央から梁シュートも、キーパー。さらに田村も上がって中島頭で合わせるが、決まらず。ここで関口に代わり飛弾入る。落ち着いたプレーの飛弾。入るなり、梁からのパスを左サイドで受け、そのままミドルシュート。20分、中原に代え平瀬入る。そして23分、カウンターから梁が左の飛弾に振って、飛弾そのままサイドを攻めて、コーナーをゲット。これを佐藤がほとんど直接ゴールの絶妙キック、中島が頭で軽く擦って同点!今季の新戦力が得点に絡んだ。

しかし、C大阪も、2枚代えなどでベガルタの布陣に対応、前がかりのベガルタに対し、カウンターでチャンスを作るが、早打ちしてくれ助かる。29分、ベガルタエリアぎりぎりで、岡山ががイエローを取られ、アーク横の中央の危険な位置のからのフリーキックを与えてしまう。これを林も動けないシュートで、ジェルマーノに決められた!と思ったらバーで助かる。
30分、中島が突進、ファーサイドの平瀬へのパス、平瀬合わせるがキーパー。さらに、田村からの中島へのクロスももう一歩。押しながら決められずにいると、36分ゴール中央で、クリアボールを拾われると、ジェルマーノにひとりかわされ、豪快にミドルを決められ、勝ち越し許す。これで動きが重くなるベガルタだが、C大阪がキープしないこともあって、前への攻勢は止まらない。

43分、千葉のスルーパスをエリア内で飛弾が胸で落とし、走りこんだ梁のシュート、枠外。決定的。さらに佐藤のクロスに平瀬が頭で合わせるが、触られてオーバー。コーナー。しかしヒットできない。田村に代え田ノ上入る。ロスタイム4分。次第に焦りからパスミスが多くなってつなげないベガルタ。最後は縦1本のロングパスに、中島が走りこんで頭でキーパーの頭上を狙うが、キャッチされて、試合終了。


相手の拙攻に助けられた面もあったので勝ち点1は欲しかった。ベガルタのマイボールの時の球扱いの課題が続いている。余裕ある時でもヒールだの、頭だの不確実なパスを安易に使っているように見える。決定力については、シュートのタイミング、こぼれをさらに押し込む中盤選手の反応など、次ぎでの改善を見たい。ボランチはもう1枚ほしいところ。ただ収穫として、佐藤のクロスの精度、飛弾のスピード、落ち着きのあるプレーには期待が持てる。かぶる選手もいるので、どう使うかは難しいかもしれないが、武器は多いほうがいい。
ホームで巻き返しを。

シュート数:20-19、CK:7-8、FK:17-18 (得点)中島裕希 (C大阪)アレー、ジェルマーノ 警告:関口、岡山 (相手)尾亦 (主審)渡瀬 格
(2008年3月23日 18:13) | トラックバック(0) | | 2008J2|
2008年 3月 20日(木・祝)13:00 ベガルタ仙台1-0アビスパ福岡 ユアスタ仙台



中島  中原
    (佐藤)
梁     関口
(渡辺)
千葉  永井
     (田ノ上)
田村 岡山 木谷 菅井


サブはシュナイダー、渡辺、田ノ上、佐藤、平瀬。福岡は、黒部、大久保の2トップ。

春だというのに底冷えのする春分の日の開幕戦。空は暗く小雨模様。それでも15,626人がかけつけた。両チームとも、守備意識が高く、戻りが早い拮抗した試合の中で、ベガルタが前半で得たPKを守りきり、連勝。久々ホーム開幕戦で勝利を飾った。

試合開始前、社長が延岡の件を代表して謝罪し(キックオフ1時間半前には、監督選手全員もスーツ姿で謝罪したとのこと)、昇格を目指すので応援してほしいと挨拶した。今年の人文字は「絆★」。
さて、試合はいきなり梁のロングシュートが枠内に飛んで、キーパーが弾き、コーナーとなる。5分、岡山が自分で持ち上がるが、パスを出し切れず、カットされる。6分、福岡が左サイドからのクロスに、中央190cm大久保がフリーで頭で合わせるが、枠外。一瞬フリーにしてしまった、これがこの試合最も危ないシーンた。

しかし、その後はベガルタの方がチャンスをつかむ。7分、中島がサイドで粘ってコーナーゲット。8分、梁が相手裏にボールを出す技でひとりかわし、クロスを放り込むもクリアされる。その後菅井にイエロー。そして11分、中原が突進して倒され、エリア左角でのフリーキックを得る。ベガルタ選手がなだれ込み、このこぼれに、ファーサイドの木谷が突っ込むと引っ張られてPKゲット。これを中島が左隅に落ちついて決め先制

ホーム開幕で先制、勢いづくベガルタ。15分には、中原の落としを、中島がDFの間をドリブルで持ち込んでシュート、コーナーへ。16分には、中原のロングシュート枠外。17分、福岡のロングシュート、強烈だが枠外。しかし20分頃から福岡が細かくつなぎ始め、前戦で振り回されるベガルタ。21分には攻め込まれてコーナーを与えるが、ハイボールには岡山らが守り勝つ。25分、押し込まれていたベガルタが、久々梁から中島へのスルーパスも、もう一歩。

その後は、福岡にボールを回される時間が続く。ただ、福岡も足元へのパスが多く、シュートは簡単には打たせない。35分、福岡に一瞬裏に潜りこまれ、スルーパスを通される。しかしこれは林がうまくセーブ、コーナーに難を逃れる。40分、ベガルタの反撃、関口から中央の梁へ。シュート放つも、コーナーへ。しかし決められない。43分、カウンターから中島が長い距離を走り勝って、ラインぎりぎり追いつき、コーナー付近からの折り返し、しかし、がら空きの中央に誰もつめられず、チャンスを逃す。実に惜しい攻撃。この辺の「嗅覚」が攻撃陣に出てくれば、もっと楽に点が取れるのだろう。45分、スローインから、振り向きざま25メートルのシュートを中原が打つが、キーパーに阻まれる。前半は1点リードして終了。

後半。
開始早々、関口からのパスに裏を取った中島が、角度ないところから枠内シュートもキーパー。福岡がサイドから、中央へクロス、ロングシュート打たれるも、枠外。この時間、次第に中盤省略の攻防になっていくが、互いにシュートまでいかない。途中、サイドからのフリーキックに梁が背走しながらのヒールシュートもヒットせず。
15分、田村が自分で持ち上がり、ロングシュート、鋭く伸びて枠内もキーパーはじきコーナー。久々に沸く。17分、中島が抜け出し囲まれるがキーぷして、フリーで上がってきた梁へ。これがコーナーなり、ニヤに入った千葉の頭にどんぴしゃ、枠内かと思われたが、ぎりぎりDFにクリアされる。20分、ベガルタがロングボールを放り込み。中原がキーパーと競って足を負傷、大事を取ってm佐藤由紀彦と交代。23分、早速その佐藤がゴール右奥30mのフリーキック、岡山があわせるが、コーナー。

25分、梁の左からのフリーキックが直接キーパーとなり、福岡のカウンター、シュートまで打たれるが守りきる。その後は福岡がロングボールを放り込んでくるようになる。32分、永井に代え、田ノ上。ベガルタが自陣でクリアミス拾われてシュート許すが、林が正面でキャッチ。ベガルタはしばしば、右サイドでフリーの菅井を走らせ、サイドチャンジからの攻撃を狙うが、なかなかパスの呼吸が合わない。40分にも、田ノ上のクロスに菅井が飛び込むがもう一歩。43分、梁に代えDFの渡辺広大入る。3バックというより5バックに近いか。

ロスタイム4分、福岡はシンプルに次々放り込み。ベガルタは中央で粘って相手FWにヒットさせない。そしてカウンターを狙うが、前線でもうひとつシュートまで時間がかかり、追加点はならず。しかし、そのまま逃げ切り試合終了。MVPは林。

お互いにもう一歩のところまで攻め合うが、肝心のところで連係ミス。互いに決定的には崩しきれず。後半には、片山主審が足をくじき、走らなくていい第4の審判に入り、村上副審が主審、第4の審判金澤審判が副審に代わる珍事もあり、流れが悪くなるかと思われたが、関口、梁らが攻守に運動量豊富に活躍して、1点を守りきった。
両チーム、現時点では互角の力で、しかもまだ連係模索中。決定力不足のところも似てはいるが、そういう試合だからこそ、「それでも勝つ」ことができたのは良かった。しかも相手は福岡で、去年から引き続き、苦手意識を植え付けることができた。

勿論、攻撃では、逆サイドフリーの選手を活かせない、守備での重なりとか中央がぽっかり空くなどの課題もある。勝ちながら修正。 次ぎは、中2日でアウエー、セレッソ戦。さすがに疲労も重なり、厳しい戦いになるだろうが、うまくフレッシュな選手を使いながら、果敢にゴールを目指してほしい。

シュート数:15-10、CK:6-3、FK:22-13 (得点)中島裕希(PK)  警告:菅井 (相手)黒部、大久保、中村 (主審)片山義継(村上)
(2008年3月20日 16:05) | トラックバック(0) | | 2008J2|
2008年 3月 16(日)13:00 ベガルタ仙台1-0FC岐阜  メモリアルセンター長良川



中島  中原
    (平瀬)
梁     関口
(佐藤) (田ノ上)
千葉  永井

田村 岡山 木谷 菅井


サブはシュナイダー、田ノ上、宮沢、佐藤、平瀬。先発とベンチも前節とほぼ同じで、キーパーのみシュナイダーがベンチ入りしている。岐阜は片山、片桐の2トップ、小峯、北村が入り、小島は出場していない。

気温18度、暖かい岐阜。スクリーンでみると、会場のバックスタンドは、前部が椅子で、後部が芝生席の競技場のようだ。J2昇格で笑顔の多い岐阜サポーターだが、そのまま喜んで帰っていただくわけにはいかない。しかし、試合は、ベガルタが勝利したものの、「やれるぞ」感をプレゼントしてしまった内容だった。

前半。開始早々、シンプルに裏をついて岐阜のロングシュート、ヒットせず。ホームだけに積極的にきている。2分、ベガルタも左サイドから関口が侵入、中島のシュートは阻まれるが、こぼれを中央に上がってきた、永井がフリーでシュート、ふかす。3分、岐阜がベガルタゴール右横でフリーキック。ベガルタ、クリアボールをつないで、逆にカウンター、しかしフリーの永井がパスミス。その後は、岐阜の、いったん戻してダイレクトでベガルタの裏をつく、シンプルな攻撃に攻め込まれるも、中央で止める。

8分、関口のフリーキックから、中原が頭で合わせるが、枠外。岐阜にサイドからクロスを放り込まれるが、クリア。11分、裏を取った関口が至近距離でのキーパーとの1対1、しかし止められ、折り返すも、中島、菅井の連続シュートはいずれもブロックされる。決定的。岐阜は、前半は菅井の上がった後ろを狙うこと愚直に繰り返し、再三サイドからの放り込み。ベガルタのDFがバタバタして、あわてて蹴り返すような展開に。17分、ラインを上げていた岡山が自分でボールを持ち込んで上がっていくが、ラストパスが通らず。

18分、岐阜がベガルタの右サイドからのクロスに、DFを背負いながら簡単にシュートするが、ゴールポストに当たり、難を逃れる。林も触れなかった、岐阜最大の決定機。しかし、ベガルタもすぐ反撃、菅井からのクロスに、中島が、エリアやや外のゴール中央からフリーでヘディングシュート、しかしキーパー正面。そして22分、中原の左からのサイドチェンジに、梁が右サイドから、キーパーとDFの間へのクロス。これが相手のクリアミスとなり、見事なロングヘッド、キーパーを超えてゴールに吸い込まれ、御運ゴールを頂戴し先制。何はともあれリードを奪った。

これで気持ち楽になったか、ベガルタはようやく単発だった攻撃に連動が出てくる。25分には、千葉のクロスから中原が落とし、永井がフリーでシュート、はずす。29分には、菅井からのロングクロスに、ファーサイドの中原が突っ込むが、及ばず。しかし、こうしてベガルタが攻めきれないでいると、パスミスなどでリズムが崩れ、次第に、相手にあわせたようなまったりペースに戻ってしまう。35分、関口がDFの間に切り込んでのシュート、枠外。

その後、梁にイエロー。これは微妙。相手ゴール前での連動が切れてくると、互いにカウンターの応酬となり、ベガルタもサイドをつかれる。38分には、左サイド裏を突破されかかるが、岡山が足の長さを生かして、外へ、これはナイスプレー。40分、永井から関口につなぎ、サイドからのクロス、しかしオーバー。岐阜にもカウンターを受けるが、田村が取り返し、反撃。しかし、結局、追加点奪えないまま、前半終了。


後半。立ち上がり、菅井からのクロスに中央中原いいタイミングでボール受けるが、反転できず、パスがつながらない。3分、今度は相手の裏を取った中島がスピードでエリア内に入り、倒されるが、ノーファール。5分、ベガルタゴール中央で木谷が振りきられあわや。しかしその後なんとかクリア。コーナーに逃げる。この試合岐阜のフリーキックの精度はいまいち。7分、中原がサイドに流れ、ファーサイドの中島がどんぴしゃヘッドをたたきつけるも、バーに弾かれる。その後はボールの奪いあいから、互いに縦ポンの応酬。

14分、岐阜がカウンターからのミドルシュート、ふかす。16分、相手エリア横からのフリーキックのチャンス。ファーサイドの岡山、どんぴしゃヘッドをたたきつけるが、これも角度浅くクリアされる。攻守が激しく入れ替わる。22分、梁に代え佐藤由紀彦入る。26分、左サイドで田村と関口がパス交換で縦に攻め、最後は田村のシュート、キーパー正面。27分、中原に代え、平瀬入る。入るなり、フリーでのシュートチャンス、枠外。30分、永井がパスミス、木谷が相手にパスと、疲れからか集中が切れてくる。パスでつなげず、簡単に縦ポンで裏を狙うが、どうしてもゴール前でスピードダウン。39分、岡山にイエロー。岐阜も、前半とは違い、ベガルタ左サイドから放り込んでくるが、中央では跳ね返す。
43分、関口に代え田ノ上入る。ロスタイム3分。最後、フリーキックから中島クロス、平瀬のヘッドもバーの上。追加点は奪えなかったものの、今季初勝利。


岐阜もミスが多く、さしたるスピードがあるわけでもないのに、合わせるかのように、出足の遅い攻撃で、十分準備された後のシュートとなってしまい、しっかりとキーパーに守られてしまった。それでも枠内シュートは出ているので、得点は間もなくという気がする。むしろ、随所で1対1で当たり負けたり、DFが簡単にかわされたり、パスミスでピンチを招くなど、動きにキレがない守備面の方が気になる。

凡戦だが、「それでも勝つ」ことが、最後に効いてくる。怪我で本調子でないような選手を使わざるを得ないほど、チーム全体の仕上がりは遅れている感じがするが、連戦が続く。ここは悪いなりに、勝ち点を取ってしのいでいく。完璧でなくても、4日後のホーム福岡戦を勝利で、ぴりっとしたところを見せてくれればいい。

シュート数:14-5、CK:0-1、FK:18-20  得点:オウンゴール 警告:梁、岡山 (相手)日野 主審:勝又光司
(2008年3月16日 18:10) | トラックバック(0) | | 2008J2|
2008年 3月 8(土)13:00 ベガルタ仙台0-1湘南ベルマーレ  平塚



中島  中原
   (平瀬)
梁     関口
(宮沢) (佐藤)
千葉  永井

田村 岡山 木谷 菅井


サブは、萩原、田ノ上、宮沢、佐藤、平瀬。先発は、FW中原と、怪我の磯崎に代わり左に田村が入って、全員去年までのメンバー。湘南はリンコン、加藤がベンチスタートで、石原、阿部の2トップ。三田と山口が両サイド。

アウエーにも関わらず3000人以上のベガサポが平塚に集結。頼もしい。
試合は、前半、ベガルタは慎重になり過ぎることなく、攻撃的に動き、攻守の切替えの速さで頑張り、去年のサッカーの継承までは出来て、今後につながる部分もあった。

2分、いきなりベガルタ木谷のロングシュートで始まる。ベガルタは右からの放り込み。その後、一進一退。6分、中島がサイドからえぐり、梁がエリア内侵入、永井のシュートのこぼれを中央から詰めようとするが、拾われて、逆にカウンターを食らい、アジエルと石原で一気に持ち込まれるが、DF粘って守る。ここからベガルタがキープして、湘南が引き気味でカウンター狙いの展開が続く。しかし、随所でマイボールの時の判断の遅れ、連係のズレが見られ、シュートコースを限定されてからのシュート、タイミングが一歩遅いシュートが多くなり、ボールを支配しながら、ゴールを割れない。

前半は、ベガルタの方が出足良く、相手のボールを奪って攻撃につなぐ。14分中島のロングシュート、枠外。18分湘南がアジエルからの縦1本に、大山が走りこみ左からのシュート、しかし枠外。20分、永井からの折り返しに、フリーの中央関口のシュート、キーパ正面。さらに、左右に振って、相手クリアボールを、中央から梁のノーステップ左足シュート、しかし枠外。24分、今度は関口が左サイドをえぐってライン際でDFかわしての突破。コーナーを得る。この時間帯は完全にベガルタペース。連続コーナーを取るも、湘南の守りは固く、味方にヒットせず。28分、千葉にイエロー。

30分、ベガルタのいい攻撃。梁が中盤でボールを持ち、右サイドを上がった菅井へパス。折り返しは難しいボールだったが、中島が体を捻ってのボレーシュート。惜しい。32分、湘南のカウンター、一気に石原に侵入されるピンチも、ファールで助かる。33分、相手ゴール右45度25m、絶好の位置でフリーキックのチャンス。岡山のヘッドに当たるも伸びきってバーの上。38分、湘南の阿部にエリア内でうまく合わせられるが、体を寄せてシュートは枠外。42分、左をえぐった関口からの折り返しに中央フリー梁のシュート、しかしダフる。攻め込みながら、崩しきれず。スコアレスで前半終了。

関口がえぐったり、中原の楔、中盤で相手を囲んでボールを奪ったりと、前半の個々の選手の動きは良かった。反面、シュートに至る道筋が周りと必ずしも共有できてはいなかったのが惜しい。守りでは、よく囲んで、体を寄せ、シュート2本に封じ込める。

後半。
開始早々、エリア内に持ち込まれ、木谷がつくも、足元陰からシュートされ、あわや。林が反応、コーナーに逃れる。3分、逆にベガルタが湘南ゴール中央30mのフリーキックを得る。これは田村が蹴るが壁。6分過ぎ、湘南エリア左隅、右横と立て続けにフリーキックのチャンスを得るが、相手の壁は厚く、なかなかシュートに至らない。13分、コーナーで上がっていた岡山が相手陣内で粘りキープ、コーナーを得る。コーナーが連続したが、こぼれに対する湘南の反応も早く、シュートブロックに会う。15分、関口が自分でエリア内持ち込み、DFの間からシュートするも枠外。

17分、湘南が左右に振り始める。ベガルタ中盤の運動量が落ちて、囲めなくなる。18分、中原のロングシュートはふかす。19分、中原に代わり平瀬が入る。サイドに流れてボールをキープ起点となる。湘南はリンコンが入り、アジエルと早いプレーで揺さぶってくる。

25分、中島が左45度の絶好の位置からシュート、しかしわずかにポスト右。27分、関口に代わり佐藤由紀彦が入り、右サイドを縦に走り、えぐってのクロスでチャンスを狙う。29分、湘南の放り込みにDF背走してあわやオウンゴール、林がなんとか触ってコーナーに。しかし、これでジャーンをフリーにしてしまう。カバーが遅れ、落ち際をダイレクトで蹴り込まれ失点。0-1。しかし、まだ時間はある。だが、押し込みながら先を越されたことで、プレーが落ち着かなくなるベガルタ。

セカンドボールを拾っても周りが動かなくなり、逡巡しているとコースが限定される。36分、湘南にフリーからシュートを許すが枠外。40分、フリーキックから岡山が頭で折り返すが、中央で競り負け、シュートできず。梁に代わり宮沢入る。ロスタイムは5分。落ち着いて攻めれば同点にはできる。佐藤が右サイドを縦に抜けて、何度かクロスを入れるも、固く守られ、ゴールが遠い。焦りと前半飛ばした分、パスミスも多くなって、チャンスを活かせず、そのまま試合終了。


おそらく「ボールがつながっているのでいいサッカー」という評価が大勢になるだろうが、去年の後半のように、持たされた感がある。せっかく守備でがんばってボールを奪って、チャンスになりながら、自分で前に行かず、すぐにパスの相手を待ってスピードダウン。逆にサイドに展開した方がチャンスが広がりそうなところを、中央から無理やり突破しようとして、逆にボールを奪われる。非常にもったいない攻撃が多かった。

カウンターを警戒していたためもあるのだろうが、押上げが遅れたり、パスなのかドリブルなのか迷っているのうちに、がっちり守りを固められて、湘南はこちらがミスするのを待っていれば良くなった。数多く得たコーナーなどのチャンスも、なかなか味方にヒットせず。佐藤、宮沢が残り時間の少ないところで入っていったので、彼らを生かせなかった。ケアはしたけど、采配も後手に回った。アウエーで膠着状態。勇気を持って先に仕掛けて欲しかった。

まあ、現状での初戦はこんなものなのか。前半の攻守の切替までは良かったのだから、その先である。出来た所、出来なかった所を選手同士意見交換し、ラストパスからシュートへのイメージが共有できるような「勝ちにつながる」連係を今後に期待したい。

シュート数:13-9、CK:7-2、FK:19-9  得点:ジャーン(湘南) 警告:千葉 (相手)山口、石原、三田、ジャーン 主審:村上伸次
(2008年3月 8日 18:30) | トラックバック(0) | | 2008J2|
1  2  3  4  5  6  7  8  9