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2008年 9月 28日(日)13:00 ベガルタ仙台2-3水戸ホーリホック ユアスタ仙台



平瀬 ナジソン
(中原)
梁    関口
     (佐藤)  
斉藤  千葉
(永井)  
田村 岡山 木谷 菅井


サブは、萩原、富田、永井、佐藤、中原。水戸は、荒田、西野の2トップ。村松も先発。

週末から急に冷え込み、雨も予想されたが、薄日が差し、思ったより暖かいユタスタ。13,683人。しかし、水戸にリーグ対戦での初勝利を献上、試合結果は厳しいものとなった。今季は毎試合3点取られ、相手に余裕があった。
しかし、まだ湘南、山形と勝ち点差1。どこも残り試合を全勝はできない。切替えて、次ぎを取る。それができたチームが最後に生き残る。勢いだけではとうにもならない、底力の勝負。ここからが本当の戦い。

試合は、水戸が運動量豊富に走りこんでから、ロングボールを早めに入れて、前線の選手にシュートさせる攻撃で押し気味に進める。ベガルタも時折カウンターから相手陣内でパスをつなぎ、シュートまでいき打ち合いに持ち込むが、やや手数をかけすぎ。時折イージーなパスミスも出てリズムを作れない。

開始早々の水戸のロングシュートはバーの上。3分、ベガルタが、左サイドライン際からのフリーキック。いいボールが入ったが、DF。5分、今度は水戸がロングボールを入れ、フリーになりかかるが、トラップミス。7分、ベガルタが左サイドで細かくつなぐが、シュートまで行けず。このあたりから、お互いにボールが収まらず、蹴り合い。10分、ベガルタが、相手陣内のスローインからパスをつなぎ、中央から千葉のスルーパス、すかさず梁が振り向き様の早いタイミングのシュート、しかし、バーの上。ベガルタの初シュート。その後は水戸に放り込まれる展開。

13分、カウンターから、平瀬がサイドから上がって来た田村へ。田村、左足のミドルシュートも枠外。16分、水戸が細かくつないで、コーナーキックを得る。クリア。18分、今度はベガルタが、水戸ゴールやや右30mのフリーキック、キックは流れて誰も触れず。19分、水戸の放り込み、中央で西野がどんぴしゃヘッド、しかし林の守備範囲で押さえる。危ない。

攻防が激しくなる。水戸が再三裏へ早いタイミングでクロスを入れてくれば、ベガルタは細かくつないでチャンスを伺う。ベガルタ、相手エリア近くで左右にボールを回し、最後フリーの梁にあわせるが、トラップできず。25分、さらに関口が縦に抜け出し、中央でボールをつなぐが打てず。27分、平瀬が落として、菅井が左足シュート、枠の外。33分、右サイドの平瀬からファーサイドの菅井へクロスを入れるが、走りこみは一歩及ばす。

さらに、千葉が相手ボールをカット、平瀬のパスミスも、さらに回して菅井のクロスからニアの関口がヘッド、枠外。35分、水戸が裏を取り掛かるが、オフサイド。37分、水戸のコーナーからこぼれ球を中からのボレーシュート打たれるが、バーの上。打ち合いの様相。42分、梁のロングボールをファーサイドのナジソンがうまくフリーで受け、DFを引き付ける。そこへフリーで走りこんできた梁へ、ナジソンからのいいタイミングのパス。梁が右足アウトにかける、ダイレクトのビューティフル・ゴールで、先制!3試合連続ゴール。これで、ベガルタのリズムになるかと思われた。

しかし、1分後、水戸がロングボールを裏に入れてくる。木谷がラインを割ると見逃した隙をつかれ、背後から赤星にスピードで追いつから、角度ないところから同点弾を入れられた。これで水戸を元気づけてしまった。前半は同点で終了。

後半。
前がかりのベガルタ。平瀬がクロスをナジソンにあわせるが、キーパー。3分、関口のクロスを平瀬が落として、梁のシュート、バーの上。さらに、斉藤が中央からのロングシュート、枠内もキーパー触って、バーに当たる。惜しい。これで得たコーナーのこぼれを、岡山シュートも、キーパー正面。5分、今度は水戸がベガルタエリア中央でつなぎ、シュート、バーにあたりこぼれを林が触る。このコーナーから、逆にベガルタがカウンター、関口のミドルシュート、コーナーを得る。ファーサイドで木谷が折り返そうとするが、DFと交錯。

さらに、スローインから斉藤のサイドチェンジ、菅井が走りこんで、クロスを入れるが、コーナーへ。ここで、ナジソンから絶妙のスルーパスが、上がっていた千葉へ。裏取った千葉がエリア内フリーとなるが、シュートはポスト。さらに関口つめるがまたポスト。決まらない。決定的。さらに、斉藤の早いタイミングのクロスに、フリーのナジソンがヘッドでゴール、と思ったらオフサイド。15分にも決定機。中央でナジソンが落とすと、サイドでフリーの菅井が上げる、平瀬が飛び込んでヘッドもキーパー。

決めきれないでいると、水戸が盛り返す。17分、水戸がコーナーからボールを回し、ベガルタがクリアの空振り、すかさずシュートされるが、枠外。20分、斉藤に代え永井入る。永井がコーナー付近でキープして相手のあてコーナー取る。ここで平瀬に代え、中原入る。コーナーのこぼれをナジソンがシュートも、枠外。中原ボールに行くのはいいのだが、空回り。すぐ倒れてしまう。このあと関口が異議でイエロー。無駄。24分、水戸に攻められ、シューされるが枠外。 25分、木谷が荒田と1対1。ここで荒田が競りながら、ラグビーのドラインビングモールのように、うまく体を回転されて、左足のシュートを入れられる。あれでは林は見えない。1-2。逆転許す。

久しぶりにリードされる展開で焦るベガルタ。余裕が出て、ワンタッチでボールを回す水戸。前がかりのベガルタの裏をつく。31分、カウンターから、シュートされるが、林が抑える。ベガルタは強引な攻めが目立つ。34分、ナジソンの落としに、田村がエリア内までドリブル侵入、倒されPKゲット、これをナジソンが強いボールで決め2-2、同点。ゴール裏を走りまわるナジソン。だが、まだ同点。
37分、ベガルタがカウンターから、ナジソンがスルー、梁から中原へのパス、頭で合わせるもコーナーへ。その後もサイドも上がって、コーナーを連続して取るのだが、39分の関口のシュートは枠外、42分の岡山のヘッドは菅井とかぶって枠外と決めきれない。

次第に時間がなくなり、勝ちに行っているベガルタは焦る。次第に中盤が大きく空いて、疲れからかパスミス出始める。すると運動量がある水戸が走りこみ、エリア内に入ってくるも、林のセーブ、相手のシュートミスに救われる展開。44分、関口に代わり佐藤が入るが、あまりにも時間がない。 ロスタイム、エリア近くでバウンドしたボールに、岡山より速く寄せた荒田に、またも決められ、勝ち越し点を決められる。 2-3。落ち着きを失ったベガルタは有効な攻めがないまま敗戦。


痛恨の逆転負けだが、サイドが上がってしまったときに、2度DFひとりで荒田に対応するハメになったのが残念。選手交代も相手の勢いをとどめるようなものでなく、斉藤が怪我でもなければ、そのまま続けて、佐藤を先に入れる選択肢もあったかもしれない。ここ何試合か同じ交代のパターンでリズムを変えるどころか失点につながっているので、そこは次ぎに向けて検討の余地あり。
誰かと心中はお断り。サバイバルのための選手を使ってほしい。

攻撃ではいい面もあったので、DF陣は下を向かず、カバーリングをチェック。強気の「守り」を復活させて、次ぎを取ってほしい。湘南もベガルタに敗戦したあと、泥臭く甲府に勝って2位にいる。ベガルタも、できるはずだ。

シュート数:18-19、CK:7-4、FK:19-10 得点:梁勇基、ナジソン(PK)  (水戸)赤星、荒田2  警告:関口 (相手)ビジュ、赤星、大和田、  主審:高山啓義
(2008年9月28日 23:59) | トラックバック(0) | | 2008J2|
2008年 9月 23日(火・祝)17:00 ベガルタ仙台2-1湘南ベルマーレ 平塚



平瀬 ナジソン
(中原)(永井)
梁    関口
  
斉藤  千葉
(佐藤)   
田村 岡山 木谷 菅井


サブは、萩原、富田、永井、佐藤、中原。湘南は、ツゥット、斉藤が怪我、ジャーンが出場停止。アジエル、リンコンも怪我でいないと、やりくりが大変だが、18歳の逸材菊池を投入、16得点の石原、曲者加藤は健在だ。

11000人の平塚。ワンブロック丸々ベガルタサポで埋まっている。1500人は集結したのだろうか。中2日、気温は27度はきついだろうが、ピッチは大変きれい。

試合開始からプレスをかけて、ボールを支配する湘南。ベガルタは押されてラインが下がり、中盤も下がっているので、セカンドボールがなかなか拾えず、カウンターも間延びして、ロングボールをただ蹴るような展開。3分、スローインから湘南鈴木がロングシュート、枠外。4分、湘南菊池が中央に切れ込んでのミドルシュート、枠外。5分、ベガルタようやく反撃、菅井が相手ボールを出足良くカット、そのまま上がってクロスも、精度はいまいち。さらに、関口も相手ボールをカットしてそのままクロスまで持ち込むが、ファーサイドには人がいない。

7分、またも菊池に中央から枠内シュート打たれるが、林が反応。その後もフリーキックで攻められ、林がハンブルしてコーナーへ。しかし、ジャーンのいない湘南に高さはなく、守る。ただ次第に湘南のペースに。11分、それまで、まったくシュートがなかったベガルタ。中央から斉藤がミドルシュート、枠外。しかし、その後も、ベガルタの右サイドを盛んにつかれて、クロスを放り込まれる。ただ、石原は押さえ込む。14分、ベガルタエリア前で回され、ミドルシュート打たれる。湘南のコーナー。

19分、林のゴールキックから平瀬が落とし、梁がサイドに走りこんで、クロス、中央ナジソンのヘッド、クリアされるが、ようやく展開が出てきた。さらに20分、ベガルタがボールを細かくつなぎ、最後は平瀬が右サイドに流れてクロス、ゴール前に飛び込んだ斉藤のヘッド、枠外。惜しい。しかし、直後、湘南のカウンターから、一気にフリーでシュート打たれるが、林の正面。今度はベガルタが、中央の梁から左サイドを走りこんだ関口へ。フリーだったが、ここはクロスを上げる。しかし中央、合わず。

26分、湘南のDFとキーパーの呼吸が合わず、バックパスがラインを出そうになるところ、キーパーが飛び出すが、それを平瀬が追い込んで、角度無いながら、がら空きのゴールへ、左足シュート。しかし、ころころところがったボールは、ゴールを超えてライン際をころがる。足の痛いナジソンも踏み出せず。

その後は、またベガルタが押し込まれる。プレスされるので、ボールをつなげず、ロングボールで返す時間が続く。32分、ベガルタゴールやや右30mで湘南のフリーキック。キッカーは加藤。右足から放たれたボールは、林も追いつけない場所に吸い込まれそうになるが、バーに弾かれる。危ない。
36分、久々、ナジソンから平瀬へスルーパスが通り、シュートもオフサイド。37分、石原に一人で持ち込まれ、エリア内侵入されるが石原がファール。

39分、ナジソンから梁へパスがつながり、クロスを上げるも、大外に人がいない。この時間帯、菅井は加藤らの対応に追われている。なかなかシュートまでいけない時間が続き、前半も終了間際、ベガルタ自陣からロングボールを関口が受け、ゴール中央やや左で、一瞬フリーになっていた梁へ簡単に出す。梁が、ワントラップから鋭く右足を振り抜くと、これがゴール隅に決まって先制!梁の2試合連続弾。J2決定力NO.1のMF、梁の気持ちいい先制弾。押し込まれて耐える時間がほとんどの前半を、リードして終えられた。


後半。
開始早々、湘南がロングシュート。さらにベガルタ右サイドをえぐられ、折り返しに、中央フリーであわせられるが、シュートはバーの上。湘南にも焦り。3分にも放りこみから簡単にフリーを許し、シュートを打たれるも枠外。苦しい時間が続く。しかしベガルタも、5分、湘南のコーナーキック、こぼれをつないで、梁へのスルーパスが通り、ミドルシュートも、枠外。7分、ベガルタがフリーキック、コーナーと攻め、コーナーからナジソンがヘッドを当てるも、枠外。9分には、菅井がエリア内に侵入、ナジソンへのパスは強すぎて、跳ね返り、菅井当てるもシュートは枠外。

14分、湘南に侵入されるがカット、カウンターにつなげて梁から関口へ、クロスを上げて中央平瀬が頭で狙うが、枠外。16分、コーナーから岡山のヘッド、こぼれをつないで田村がロングシュート狙うが枠外。さらに、中央でナジソンが左足の巻くシュートで狙うが、枠外。チャンスでなかなか決まらず、じりじりとした展開も、ベガルタペースへ。18分、入ったばかりの湘南阿部にひとりかわされて、シュートまで打たれるが、枠外。20分、湘南のゴール左で、クリアミスがナジソンの前にころがり、フリーでの絶好のチャンス、左足のシュートは枠外。今日のナジソン、つなぎでためを作ったり、簡単にはたくなど、攻撃のリズムを作っていたが、シュートは枠に行かなかった。

22分、コーナーのチャンスで岡山のヘッド、枠外。25分、相手ゴール前でボールを回すが、シュートまで行けず。いったん攻められるが、カウンターからナジソンが中央からミドルシュート、これも枠外。28分、今度は湘南がボールを回すが、なんとかクリア。お互い疲れも加わり、消耗戦の様相へ。29分、田村が上がって、左45度のミドルシュート、枠内もキーパーに弾かれる。惜しい。このコーナーのこぼれをつながれて、湘南のカウンター、阿部に、菅井と木谷がかわされ、フリーのシュートも枠外。危ない。

31分、ナジソンに代わり永井が入る。スペースは埋めるがあまりプレスにはいかない永井。攻撃では、もうひとつリズムの乗ってほしい。攻め込まれ、千葉がイエロー。33分、さらにベガルタは、ゴール中央アーク付近でフリーキックを与えてしまう。キッカーはまたも加藤望。グラウンダーの直接シュートは、壁に当たったのか、林の逆をつき、1-1同点。38歳加藤、キックの精度、運動量、敵ながらあっぱれ。これで勢いづく湘南。次々サイドをついてくる。36分、またもベガルタゴール右45度30mのフリーキック。さらにコーナーへ。ベガルタはクリアが精一杯。疲れで連動も少なくなり、苦しい時間が続く。

38分、平瀬に代わり中原はいる。中原は前線からのチャージ、裏狙いのワントップ。しかし、攻撃はなかなかパスがつながらない。両チーム動けなくなってきている。41分、シュートを打たれるが、林がキャッチ。43分、ベガルタのコーナーキック。ここで、斉藤に代わり佐藤由紀彦入る。これは決まらず。44分、今度は湘南のコーナー、なんとか守る。そして試合はロスタイムへ。終盤押される一方で、カウンターでも、シュートまで行けなくなってきたベガルタは苦しい。そして。

1-1で迎えた試合終了間際。
ロスタイム3分のうち、すでに2分経過している。

この時間、攻守激しく入れ替わるプレーと、中2日で両軍ともさすがに足にきている。

勝ち点差で上回る湘南は、頭の片隅に、ドローでいいという思いがよぎったのかかもしれない。が、押し込まれていたベガルタは、なんとか梁、関口、田村らが左サイドをついて、左コーナー付近でフリーキックを得る。

ここで、キッカーは、5分前に入ったばかりの佐藤由紀彦。

巻いたキックがファーサイドに飛んでいく。
あ~あ、誰にも合わないのか~。。。

いや、大外で、ひときわ高くジャンプした黄色のユニが、ポストぎりぎりから頭でねじこんだ!
キーパーは、ネット中に入って、捨て身のセーブを試みる。が、ボールと一緒にゴール・イン!おめでとう。2-1劇的な勝ち越し。

誰だ、あの高さは岡山か!?菅井だ。菅井。菅井、キンだ。
スポーツバーの中は、ハイタッチの嵐と歓声で何も聞こえない。

他の選手がへろへろになっているこの時間、なぜあの高さを出せる!?守備をさぼっていのたか、キン(笑。嘘)
そして、残り1分。しかし、主審の笛がなかなか吹かれない。クリア、クリア、クリア。そして、勝ちました。

。。。。それにしても職人、佐藤由紀彦、今日も5分で仕事した!時給高いけど、許す。
勝負どころの試合で、ロスタイム弾は実に久しぶり。いいもの見せてもらいました。
苦しい試合だった。ミスもかなりあった。際どい守りもあった。しかし、勝ちたい気持ちで上回った。

現地参戦の方は、生で見れてうらやましいです。気持ちよく、気をつけて帰ってきて下さい。
画面には林が泣いているのが写っていた。今日も良く守った。だが、泣くのは早し。本当にしびれるのは、ここからだ。

3位浮上だが、順位よりも、山形が敗れ、自力での2位狙い可能になったのが、勝利の女神からのボーナス。次ぎの水戸戦も勝って初めて、決勝トーナメントへ。ダンゴ状態の2位争い、油断はできないが、今日はまずゆっくり休んで。


シュート数:12-7、CK:7-8、FK:10-17 得点:梁勇基、菅井直樹  (湘南)加藤望  警告:千葉 (相手)臼井  主審:吉田寿光

(2008年9月23日 23:59) | トラックバック(0) | | 2008J2|
2008年 9月 20日(土)14:00 ベガルタ仙台1-0FC岐阜 ユアスタ仙台



平瀬 ナジソン
(中原)(永井)
梁    関口
富田)    
斉藤  千葉
    
田村 岡山 木谷 菅井


サブは、萩原、富田、永井、佐藤、中原。岐阜は登録上4-4-2。片桐、小島の2トップ。小峯、大友は帯同していない。

ひさしぶりのデーゲーム。懸念された台風の影響はなかったが、梅雨時のような曇り空で、雨上がりで気温の割りに蒸すピッチ。11,174人。試合前には仙台名物「すずめ踊り」。仙台カップで荒れた芝は修復されても、かなり凹凸がある。そのせいなのか、何なのか、ベガルタの選手の動きが重い。2試合連続の大量失点で連敗中の岐阜はDFを入替えてきた。

バックスタンドでは見えなかったが、後のテレビ画像では、
横断幕、「雑音なんて関係ねぇ!!共闘!!」
サポ自のコレオグラフィーは、梁の青いキャプテンマークと同じ、「絆」

両チームシュートのない立ち上がり4分間。様子見なのか一進一退。開始4分、ベガルタ陣内のフリーキックから、中央で平瀬がなんとか落とし、エリア左角にフリーでいた梁の前に、ボールがころがる。すかさず梁が、ワントラップから、左足ボレーでハーフスピードのシュートを狙い打つと、これが決まって、先制!技あり。梁は今季10点目。これで、今日もゴールラッシュか?と思いきや、次第に動き出しの鈍くなるベガルタは次第に岐阜にあわせるような、単調な攻撃。
点差の問題ではなく、この試合が最後ではないという事。それを忘れてはいなけない。

8分、ナジソンが左サイドから中央に少し切れ込み、DFに間からカーブシュートを狙うがキーパー正面。10分、岐阜がエリア内に入りシュートも枠外。13分、関口の縦突破から平瀬につなぐが、コーナーへ。シュート打てず。15分、岐阜がカウンター、フリーで入られるが、岡山追いつきなんとからクリア。戻りの早い岐阜の対して、ロングボールを出すベガルタだが、精度を欠き、次第にパスがつながらなくなる。

18分、ようやくベガルタが攻勢。林のゴールキックの処理を、相手DFがもたついているところ、関口がかっさらい、ドリブルでえぐって、絶妙のクロス。中央フリーで裏を抜けた平瀬のヘッド!バーに当たる。決定的。20分には、梁からナジソン、ヒールで田村に流してエリア内、しかし田村打てず。
23分には、サイドチェンジから菅井がオーバーラップ、そしてクロス。低いボールでもナジソン強引なオーバーヘッド、こぼれるところ、千葉がシュートするもいずれもDFに当たる。コーナーへ。しかし、今日は、コーナーキックがターゲットとうまく合わず。

26分、千葉が岐阜ゴール近くで相手ボールをカット、足先パスが、中央でフリーになってきたナジソンの前にころがり、絶好のシュートチャンス。しかし、怪我の影響か、今日のナジソンは、一歩目が遅れ勝ち。チャンスを逃す。すると直後、今度は千葉のパスを奪われ、岐阜に中央からロングシュート打たれるが、バーの上。このあたりから、ベガルタのリズムがずれてくる。
途中、岡山が腹部強打で倒れ、主審に腹筋伸ばしで、背負ってもらう、珍しい光景、場内拍手。その後35分ごろまで、互いに決め手なく、まったりムードに。

36分、中央でクリアミス、相手へのパスになってしまい、フリーで至近距離のシュートを打たれるが、林が反応。救われる。岐阜のコーナーは守る。その後、なかなかチャンスが作れなかったベガルタだが、ナジソンが中央からのミドルシュート、バーの上。前半は押し気味ながらも1点のみリードで終了。

後半。
開始早々、ロングボールからナジソンがはたいて、裏へ梁が走りこみ、角度ないながらシュート、コーナーへ、しかしシュート打ち切れず。7分、岐阜にベガルタ右サイドを破られ、ドリブルでエリア内まで侵入されるが、最後は体を入れてなんとか止める。9分、ベガルタのフリーキックから、こぼれを斉藤がシュート、跳ね返りをさらにナジソンがオーバーヘッドで打つが、ヒットせず、キーパー正面。10分、岐阜がプレスを強めてボールをキープ、つなぎ出す。

13分、岐阜がベガルタのサイドを突破、しかしセンタリングの精度なく助かる。その後のベガルタがカウンター、岐阜エリア近くで早いパス回しがようやく出て、崩す。菅井のクロスにナジソンはたいて、平瀬が中央から左足シュート、しかしヒットせず。キーパー。17分、今日はいまいちのナジソンに代わり永井が入る。関口が前へ。しかし、永井の動きも重い。プレスしきれず、かわされる場面が多い。個人的には、戦えるコンディションが出来ていないと感じた。21分、岐阜に中央でボールをキープされると、二人のワンツーで裏取られ、フリーでシュートを打たれる。しかし林が至近距離を見事にブロックして、助かる。今日2本目。

26分、平瀬に代わりに中原入る。28分、中原が強引にグラウンダーのロングシュート、しかしキーパー。30分、またも岐阜にエリア内奥まで入られるが、なんとかクリア。32分、ベガルタゴールポスト脇から執拗に攻められ、コーナーを与える。こぼれ球を中央フリーで打たれるが、ホームランで助かる。このあたりまで、岐阜ペース。ベガルタは、攻撃がシュートまで行かず、岐阜のカウンターに後追いの守備で消耗。

37分、ようやくベガルタも関口がボール際を粘って、コーナーゲット。こぼれ球を回し、最後は中原が頭で合わせるが、バーの上。惜しい。40分、梁が裏を抜け出てドリブルで侵入、中原のパスから最後は、関口が中央ダイレクトでシュートも、バーの上。その後のベガルタのクリアが中途半端で、拾われるが、岐阜も最後は疲れたのか、最終ラインで回す時間が多くなる。ロスタイム、梁に代え、富田を入れ時間を使う。そのまま1-0逃げ切り、なんとか3連続完封勝利。


前半までは、ベガルタもチャンスを作って、得点の匂いもしたが、後半は、むしろボールを支配し、速攻から、ワンツーなどでフリーを作り、決定機をより作ったのは岐阜。相手のシュートミスと、林の美技でしのぎ、この虎の子の1点を守って辛くも勝ち点3。悪いなりに勝った。それは大きい。勝ちに意味はあるが、それだけ。

トーナメントは続く。中二日で迫る湘南との直接対決に、このままではいけない。しっかりとチーム内で意見をぶつけて修正を図り、プレスを強めないと。次ぎを勝つために。

さて、試合後、いつものシーンのほかに菅井の誕生日の手荒い祝福、そして昨日任期途中での辞任を発表した名川社長の胴上げという珍しいシーン。岡山に押されてサポ席に向かい、コールもあった。場内を回って、「ベガルタをよろしく」という名川さん、お疲れ様でした。


シュート数:12-9、CK:5-2、FK:12-18 得点:梁勇基  警告:なし  主審:片山義継

(2008年9月20日 17:15) | トラックバック(0) | | 2008J2|
2008年 9月 13日(土)18:00 ベガルタ仙台4-0ロアッソ熊本 熊本



平瀬 ナジソン
(中原)(永井)
梁    関口
    
斉藤  千葉
    (佐藤)
田村 岡山 木谷 菅井


サブは萩原、富田、永井、佐藤、中原。熊本は登録上は高橋のワントップ。

雨の熊本。気温は25度。ベガサポも70-80人は見える。雨の中の応援が報われた。この日は延岡からの応援ツアーもあったらしい。ありがたいことです。

サッカーは恐ろしい。スカパーの解説者が言うように、技術的な差が大きくなくても、気持ちのほんの綻びが勝敗を分ける。一度集中が切れると、戻すのは難しい。点差ほど圧倒したわけではなく、後半の早い時間帯で点が取れなかったら、また悪夢が蘇るところだった。しかし、勝ちたい気持ちで上回った。相手のミスに乗じる決定力はあった。

前半は、動きが固く、守備では中央で再三どフリーを許し、林の好セーブと相手の決定力不足とに救われた。が、後半立ち上がりでナジソンが先制すると、カウンターで容赦なく攻め、結果的には4点取って大勝。名川社長の今月辞任や、諸々人事情報がある中で、結果を出した。試合をするのは選手。試合に集中して勝ち続けるのみ。

前半。
熊本はワンボランチではなく、ダブルボランチだった模様。開始早々、いきなり、菅井からのパスをナジソンが落として、中央で平瀬フリーも、すぐにシュートてきず、上がってきた梁に出すが、オフサイド。その後3分までは、蹴り合いのまったりムード。雨で滑るせいかパスミスも目立つ。3分、千葉が相手ボールをブロック、そのままナジソンが走り出すところに出るが、キーパーと交錯。PKとも見えたがノーファール。5分、スローインからつないで梁が、左サイドからのクロス、ナジソンを越え、大外に走りこんできた菅井がフリーも、一歩間に合わず、ボレーシュートは枠外。

6分、ナジソンが、ひとりでゴール前を中央から右へ持ち込んで、ループ気味のシュート、枠外。しかし、その後は熊本もカウンターからボールをつなぎ出す。攻守が激しく入れ替わる展開に。9分、斉藤のパスミスを奪って、熊本高橋がロングシュート、枠外。相変わらず、ボールを受けてからシュートまでが早い。10分、熊本がベガルタゴール右奥ライン際35mのフリーキック。これは守る。しかし、熊本が攻勢を強める。ワンタッチパスに振り回されるベガルタ。15分、ベガルタゴール左から、振り向き様の木島のシュート。林。さらにつないで熊本がコーナーを取る。

18分、ベガルタのカウンター、菅井のダイレクトパスがコーナーになり、梁のキックに中央ナジソンがバイシクル気味にあわせるが、ヒットせず。こぼれも押し込めない。21分、熊本ゴール中央やや左で30mのフリーキックのチャンス。ナジソンが直接狙うが、曲がり過ぎで枠外。さらに25分にも、関口がドリブルで倒され、ゴール中央やや右20mでフリーキックのチャンス。今度は、梁が直接狙うがこれまた曲がり過ぎで枠外。26分平瀬の横パスにナジソンシュートも、枠外。28分、田村がロングシュート、枠外。

ベガルタのシュートが枠に飛ばないでいると、再び熊本のペースに。ベガルタが縦ポン攻撃オンリーになってリズムを崩すと、熊本が、ベガルタのお株を奪うボールつなぎで、サイドから放り込んでくる。ベガルタは、クリアするだけの展開となり、勝ちきれなかった頃のいやなムードに。34分、熊本に右からのクロスをうまく落とされ、フリーで中央に突っ込まれるが、シュートはバーの上。危ない。さらに、ゴール右角で岡山がイエロー。フリーキックをエリアぎりぎりで与える。ちょん出しから。高橋がグラウンダーのシュートも枠外。熊本も決めきれない。43分、久々ベガルタがコーナーのチャンス。熊本エリア内で何度もボールがこぼれるが、押し込めず。そのままスコアレスで前半終了。


後半。
開始早々、菅井?のスルーパスに縦に抜け出た関口が、ボールを置いて、ファーサイドのナジソンの上がりを待ち、絶妙のクロス。キーパーが手で空振りするところ、目をボールから離さなかったナジソンが、頭で突き刺し、先制!ナジソン2試合連続。これで固かったベガルタの攻撃に連動が蘇る。しかし、熊本も3分、ゴール前でボールを回し、最後は正面からのシュート、林キャッチ。どうも中央のシュートコースがぽっかり空いてしまう。先制して、攻める守るがはっきり意志統一できない時間があった。7分にも、熊本の放り込み、うまく落とされフリーでシュートされるが、これまた林がセーブ。8分、熊本のコーナー。9分には菅井のイエロー、とリードしながら落ち着かない。

しかし、熊本の焦る攻撃に、千葉らがうまくパスカット。12分、菅井からのパスに梁のミドルシュート、バーの上。そして、13分には、またしても関口が、右サイドからいいパスをゴール中央の平瀬に通すと、DFを背負った平瀬がひねりヘッドで叩きつけ、キーパーは正面ながら、バウンドに対応できず、2点目。スリッピーなピッチで、狙いすぎたり、パスをこねくるより、真正面でもいいからシュートせよ、の典型例である。これで熊本の攻撃もロングボール一辺倒になって、カウンターを狙いやすくなる。

さらに3分後の16分には、左サイドのナジソンが裏に抜け出てエリア内侵入、角度無いながら自分で打ち、キーパーセーブ、しかしこぼれにすぐ反応してラインぎりぎりからの浮球クロス。ガラ空きのゴール前にいた平瀬が、ごっつあんで押し込み、3点目。平瀬2点目。仕掛ける選手、こぼれを狙う選手、FWらしい連係の動きが出た。ナジソンの個人技、平瀬の位置取りで気持ちいい得点。18分には、熊本のコーナーから関口がひとりでカウンター、エリア内まで持ちこんでシュートも枠外。

しかし、あっという間に3点取って、後はうまくボールをまわせたかというと、この後ベガルタの守備もルーズになり、攻めのパスもイージーになってボールを奪われ、熊本のカウンターを食らう。20分、木島にフリーからのシュートを正面から打たれるが、林セーブ。22分、熊本のコーナーのこぼれを拾ってナジソンが右サイドをドリブル突破。平瀬が裏に出たところに、ナジソンが絶妙のスルーパスを通すが、フリーのダイビングヘッドは、はずす。ハットを逃した。しかし完全にコンビはナジんできた。

25分、ここで右アキレス痛を持つナジソンに代わり、永井が入る。しかし、熊本の必死の反撃。ベガルタも疲れてきてプレスが甘くなるところをつかれる。28分、中央に切れ込まれてミドルシュート、林がパンチで弾く。31分、関口の侵入からこぼれを押し込もうとするが、決められず。このあたりから、、熊本に体力気力の衰えが目立ち、ベガルタがボールをつなぎ始める。

すると、32分、左に流れた平瀬からのパスに、2列目の梁がスピード出しすぎで追い越すと、3列目ボランチ斉藤が、ゴール中央へ侵入、ダイレクトで難なく決めて4点目。斉藤大介の移籍後初ゴール。これが得失上でも斉藤にとっても、いい追加点となって勝負あり。関口が2アシスト、ナジソン1ゴール1アシスト、平瀬が2ゴール1アシスト、斉藤が1ゴールと前目の選手がうまくからまった。

33分、平瀬に代わり中原入る。43分には千葉に代わり佐藤が入る。中原には自分で持ち込んだチャンス(打ち切れずパス)、佐藤にもコーナーに頭であわせた決定機(キーパー正面)があったので、選手個人のレベルでは決めてほしかったところ。まあ、結果は文句なし。お疲れさん。

放りこみのこぼれ球などに、守備がルーズになるところは、次ぎに向けてチェック。次ぎも勝たないといけない。引き締めて、いい準備を。

シュート数:15-12、CK:3-4、FK:14-24 得点:1ナジソン、平瀬智行2、斉藤大介 警告:岡山、菅井、田村 (相手)山本 主審:岡部拓人

(2008年9月13日 23:59) | トラックバック(0) | | 2008J2|
2008年 9月 7日(日)19:00 ベガルタ仙台3-0アビスパ福岡 ユアスタ仙台



平瀬 ナジソン
(中原)(田中→佐藤)
梁    関口
    
斉藤  千葉

田村 岡山 木谷 菅井


サブは、萩原、富田、佐藤、田中、中原。福岡は4-4-2で大久保、マイクの2トップ。タレイ、城後が先発している。

ふー、やっと勝った。8戦ぶり、ホームでは3ヶ月ぶりの勝利である。点差ほどの楽勝ではなかったが、序盤から点を取りにいったのが功を奏した。全力でプレスに行った前半の20分までが全て。

薄日差す蒸し暑い昼間から、試合開始前、しばしば稲妻。6時で黒い雲が空を覆い、真っ暗。ときどき雨も落ちてくる。ようやく試合開始前には雨が上がったが、当然湿度は高く、ピッチもスリッピー。涼しいけれど、動くと蒸し暑いユアスタ。体力の消耗が予想されるが、走り勝つことができるのか。スタンドは5分の入り10,432人。選手のコールやカントリーロードがなかったが、別に異様とも思わなかった。この状況ですら、1万人入っていることに選手は思いをいたして欲しい。

試合開始。福岡はキーパーがゴールキックに異様に時間をかける。つられるように林もゴールキックに時間をかけ、何かまったりムードの立ち上がり。しかし、数分たつと、背水の陣のベガルタは、ラインを高く上げ、前線から相手のボール保持者に一人が猛然と突っ込み、ボールを奪ったら、関口らが長い距離も厭わずトップスピードで走り出し、そこに手数をかけずに裏狙いのスルーパスを出す、この繰り返しで執拗に攻める。

得点は前半5分。関口と菅井のワンツーがつながり、走り出た関口が右サイドを突破、ニアの斉藤がスルー、ナジソンがファーに開いてDFをひきつけると、中央に入り込んだ梁へクラウンダーのパス、フリーの梁が、右足インサイドでゴール隅に落ち着いて決め先制
。ナジソンがスタジアムを煽る。しかし、前節、早い時間の得点の後、落ち着かせ過ぎて追加点を奪えなかったベガルタは、先を考えることもなく、猛然と、プレスを高めて、斉藤、梁、関口が相手ボールを奪いに行き、主導権を握る。これを可能にしたのが、岡山が入った高いライン。リスクがあっても、攻撃的に行くにはこれしかない。

12分、福岡にいいクロスを入れらるが、岡山クリア。13分、関口がサイドを走りこんで上がっていくが、クロスはもう一歩。どんどん前からプレスのベガルタ。取ってからのパスも、サイド追い越す動きもあり、素早くつなぐ。
相手陣に入り込むベガルタ。そして19分コーナーキックを得ると、今後は岡山がニアで相手をひきつけ、中央に回りこんでフリーになったナジソンが、距離のある強烈ヘッドをゴール隅にたたきつけ2点目。ナジソン初ゴール。本当に久しぶりに前半で2点取れ、待望のナジソンのゴールに沸き返るスタンド。しかも、ここまでは見て面白いサッカーだ。

これで、余裕の出たナジソンが、曲げたミドルシュートで狙ったり、ワンタッチでボールをつないで、前へ前へとつなぐ。26分、斉藤のスルーパスに裏を抜けた関口が、こんどは左からクロスを入れるもDF。31分、福岡がロングシュート、DFに当たりコーナー。このあたりからベガルタも飛ばした過ぎた疲れがでたのか、プレスが緩み始めるが、斉藤や千葉などひとりが飛び出しでボールを奪いに行く。福岡もパススピードを上げて、ボールをつなぎはじめる。32分、ベガルタの右サイドをフリーでえぐられ、ミドルシュートを打たれるが、DFさわって枠外。コーナー。長身FWのいる福岡のコーナーだが、今日は相手を自由にさせなかった。

35分、林がエリア内で蹴られ、ハーフナーマイクにイエロー。38分、福岡に押されてきたベガルタが久々に、相手陣内へ。ナジソンがエリア内でドリブルでしかけ、切り返しで角度ないところをシュートするが、跳ね返される。さらに関口の折り返しに、エリア角で斉藤がフリーでシュートしようとするが、雨で滑ってチップ。また、コーナーからのこぼれを田村がロングシュート、岡山さわって角度変えるが、枠外。
前半終了間際、福岡がベガルタゴール前でボールをサイドに振って、最後は中村の強烈なミドルシュートが飛んでくるが、林が反応、コーナーへ。そのまま2-0で前半終了。久しぶりに聞く、拍手でのハーフタイム入り。

後半。
福岡が大きな展開で、ベガルタのプレスをかわし、間延びしたところをセカンドボールを拾って、ボールを支配。ベガルタは防戦が多くなり、カウンター狙いに。5分、平瀬のパスに梁がミドルシュート。7分、福岡にボールを回され、ミドル打たれるが枠外。10分、押し上げた木谷が雨を考えたバウンドするロングシュート、スリップして枠内も、キーパー弾く。惜しい。コーナー。15分、関口からのスルーパスに裏に出るナジソン、しかしオフサイド。福岡もいいクロスを入れて来るが岡山クリア。16分、ベガルタ関口の追い込みに、福岡DFがバックパスミス、ゴールラインを割ってコーナーへ。

19分、足ひきずり気味のナジソンに代え、田中が入る。入るなり平瀬から裏へのパス、田中がフリーで抜けかかるが、時間がかかり、囲まれる。20分、福岡のベガルタ陣内右奥ライン際30mのフリーキック。裏に放り込まれるが、林がセーブ。27分、ベガルタが攻め込み、混戦の中、梁が落として、斉藤のシュートはヒットせず、バーの上。28分、裏を狙われ、岡山がかわされてフリーでシュートまで持っていかれるが、角度を絞ってサイドネット。危ない。30分、平瀬に代わり中原入る。田中、中原が前で張る格好。

32分、中盤での守備に追われていた関口が、久々にドリブルで抜け出し、クロスを入れるも中央で合わず。34分、福岡が35mのフリーキック。直接ゴールに来るが林正面。35分にも福岡がボレーシュート、コーナーへ。守る。ベガルタも田村のスルーパスに関口が抜け出して、クロスを梁にあわせるが、決まらず。中原もフリーでいたが。。。39分、入ったばかりの田中に代え佐藤が入る。確かにボールから遠いところで、孤立していた時間もあった田中ではあるが?中原がスルーパスに抜け出し、フリーでゴールで迫るが、パスを選択、しかし、梁は打ち切れず。

42分、ベガルタのクリアボールが中途半端になるところ、ミドルシュートを枠内に飛ばされるが、林が触って、コーナーへ。43分、関口が競り勝って抜け出し、DFと1対1、並走したフリーの佐藤にパスを出すが、キーパーに詰められゴールは逃す。その後、焦る福岡に対し、ボールをつないでコーナーで相手に当てて、再びコーナーを取る中原と佐藤のコンビ。ロスタイム3分。またベガルタのコーナー。ショートコーナーで時間を使うのか?

コーナーで、由紀彦が時間稼ぎと見せて、エリア内に張っていた梁へ。DFひとりを背負ってキープした梁が落とすと、上がってきた千葉がグラウンダーの左足強烈シュート、DFに当たってコースが変わり、キーパーの脇を抜けてゴール、3点目。ダメ押し。千葉直樹、今季初ゴール。この点は得失の面でも大きい。前半飛ばした分、苦しい時間もあったが、守備も集中、最後は完封勝利で締めた。


勝って浮かれるような状況ではないが、まず次ぎへの挑戦権は得た。次ぎの一戦、アウエー熊本も全力で行くだけだろう。

シュート数:15-9、CK:6-9、FK:19-20 得点:梁勇基、ナジソン、千葉直樹  警告:(相手)ハーフナーマイク、宮本、田中 佑昌 主審:野田祐樹

(2008年9月 7日 22:19) | トラックバック(0) | | 2008J2|
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