45節対鳥栖3-0、耐えて完封。千葉ヘッドに、2PK

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2007年 10月 13日(土)16:00 ベガルタ仙台3-0サガン鳥栖 佐賀陸



中島  萬代
(関口)  (中原)
ロペス 梁

千葉  永井
   (ジョニウソン)
磯崎 岡山 木谷 菅井


サブは萩原、ジョニウソン、田ノ上、関口、中原。鳥栖は山口、藤田の2トップ。清水先発。尹と金はベンチスタート。

試合開始。2分でベガルタが、コーナー2本取る。最初のシュートは萬代。こぼれをつなぐ。4分、千葉が、ボール奪われ、藤田のシュート、枠外。お互いにボール奪い合う。7分、パスカットから鳥栖の藤田のシュートは林の正面。8分カウンター、ロペスから萬代へのパスは通らず。鳥栖の早い攻めも木谷がクリア。9分、鳥栖のコーナー。10分、永井のドリブルから萬代、さらに梁とつなぐ、コーナー。ロペスのセンタリングは中島を狙うがクリアされる。11分、鳥栖が横パスをつなぐ。14分、木谷から萬代へのスルーパス、もう一歩。

攻守が激しく入れ替わるが、互いにシュートまでいけない。15分、鳥栖が細かく回すが、木谷がカットしてカウンター、ロペスと萬代がこぼれを詰めきれず。16分、菅井がかわされ鳥栖のクロス、ファーに流れる。さらに鳥栖の攻撃で、コーナーを与える。ニアでこぼれるが萬代がクリア。19分、鳥栖がゴール前でのボール回しからミドルシュート。さらにこぼれをつなげられる。最後は中央日高の右足ミドルは枠外。20分、ようやくベガルタがボールを回す。ロペスから菅井へのパス通らず。22分、梁から萬代、中島へ落とすがファール。その後、ロペスから、中島へのスルーパス、コーナーゲット。25分、右コーナー。梁のキックに萬代と千葉が雪崩れこみ、千葉が頭で触って先制!

さらにロペスからのスルーパスに中島裏とるが、オフサイド。26分、鳥栖が侵入も、岡山クリア。鳥栖がさかんに早いタイミングで入れてくるが、精度がいまいち。さらに、鳥栖が速攻、清水からのセンタリングにフリーの藤田、シュートは林がファインセーブ。31分、ゴールキックからベガルタつなごうとするが、ボールは鳥栖へ。32分、カウンター、中島ひきつけて、萬代へ、しかしトラップしきれず。 今度は、清水が侵入、自分でシュートも、林がパンチング。そのこぼれも鳥栖がつなぐ。33分、鳥栖のコーナー。ファーサイドへのキックはサイドライン割る。マイボールをなかなかつなげないベガルタ。

36分、自陣でロペスがボールを奪い、磯崎から萬代へパス、強引シュートはDF。コーナー。ニアでまたも千葉が触るが、バーの上。38分、鳥栖のカウンター、途中菅井にイエロー。鳥栖のフリーキック、ゴールやや左35m。バーの上。40分、ロペスから中島にパスが通り、左45度からのシュート、は弾かれる。その後もボールをキープする鳥栖。ベガルタ前からプレス。43分、ベガルタの40mフリーキックをクリアされ、鳥栖とベガルタのカウンター応酬。ロスタイム。そのまま前半終了。押されながら、1点リード。

後半。鳥栖は山口に代わり、ユンが入る。ベガルタ、いきなり中島が突進、倒されるが、ノーファール。こぼれを菅井が折り返すがクリアされる。磯崎、清水が交錯、二人とも場外。戻る。4分、ユンが侵入、走りこんだ衛藤のシュートはホームラン。6分、今度はベガルタ、梁からロペスのシュート、こぼれを菅井から萬代につなぐが届かず。ロペスのサイドチェンジから菅井、細かくつなぐが、シュートまで行けず。9分、鳥栖がボール回すが、シュート打たせず。11分、永井からのパスに、中島がひとりかわして左足シュート、クリアされる。

12分、鳥栖の連続攻撃、藤田のシュート、こぼれを繋げられる。最後はミドルシュートを打たれるが、枠内で林がかき出し、コーナー。萬代クリア。この後のボールをベガルタがつなぐが、ボールの奪い合いへ。鳥栖、清水の折り返しからミドル打たれるが、枠外。15分、鳥栖がボールをキープする。コーナー。林のパンチング。17分、梁からロペスに通り、シュートも、キーパー腕1本で止める。直後、磯崎の頭上、サイドをえぐられ、折り返しをシュートされるが、ボールはバーの上。20分、千葉から梁へ。さらに細かくつなぎ、最後中島から永井へ流すが触れず。次ぎは、鳥栖のカウンター、ユンが入ってくるが、萬代カット、逆にベガルタがカウンター、ロペスから萬代へスルーパス通りかかるが、もう一歩。

23分、ベガルタがゴール前で回し、最後、梁が倒されPKゲット。ロペスが例によって決めて2点目。さらに、永井から萬代へのパスが通り、シュート、クリアされる。さらに菅井がつめて、コーナーをゲット。キーパー直。26分、中島に代え関口が入る。28分、ベガルタがボールキープ、磯崎が上がってワンツー、梁のシュート、クリアされコーナー。ショートコーナー、岡山落とすが、つなげず。30分、鳥栖のカウンターをカットして、残っていた岡山が突進、こぼれをつなごうとして、菅井が倒され、またPKゲット。今度は、萬代が冷静に決め3点目。

33分、鳥栖がユンを中心にボールまわすが、木谷がクリア。梁がカウンターからクロス。キーパー。34分、ベガルタがボールをつなぐ。鳥栖のパスミスが増えるところをカットして、ベガルタがつなぐ。35分、永井に代わりジョニウソンが入る。37分、ロペスからのロングパスが関口に通るがつなげない。鳥栖がベガルタゴール前で回すが、クリア、関口がキープ。鳥栖がカウンターも、パスをミス。ベガルタ、菅井のオーバーラップから萬代へのパスはもう一歩。39分、ボールが行き来したところ、鳥栖の金のミドルシュートはバーの上。

40分、ロペスが前線の関口へのスルーパス、しかしキーパー飛び出てクリア。鳥栖がしつこくベガルタゴール前で粘るが、最後は岡山がクリア。今度は、菅井から梁へのワンツー、最後ロペスのシュートは萬代に当たる。ついで、鳥栖が裏取るが、岡山クリア。43分、ベガルタがボール回す。鳥栖のフリーキック、ファーサイド藤田がフリーだったが、ファール。44分、萬代に代え、中原入る。ロスタイムは2分。鳥栖は簡単に放り込むが、金のヘッドは振りすぎで枠外。その後、ベガルタエリア内で岡山と金がもつれるが、金のファール。鳥栖が攻めるがゴールキック。そのまま試合終了。相手の寄せに苦しみながらも3-0勝利。[ラジオ]

前節の流れを断ち切り、勝負を挑んで勝ちきった。相手のシュートミスもあったが、じれずにチャンスを待っての勝ち。これから求められる、どんな流れでも、最後は勝利につなげる試合運びを実感したのでは。そして、ミスの修正はこの一週間で、しっかりと。セレッソにも勝つ。

シュート数:8-11、CK:7-6、FK:20-8 得点:千葉直樹、ロペス(PK)、萬代宏樹(PK)  警告:菅井  (相手)清水、日高、柴小屋 主審:田辺宏司