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2006年9月23日(土) 14:00 ベガルタ仙台0-1サガン鳥栖 鳥栖



中島

大柴 ロペス 梁
     (関口)
熊林  千葉
(中田)   
磯崎 丸山 木谷 菅井
(村上)     
小針
サブは萩原、中田、村上、関口、萬代。鳥栖の尹、新居はベンチスタート。平林ワントップ。

気温28度、ライン際が荒れている鳥栖のピッチ。前半、ベガルタが風下。高いプレスで鳥栖が次々とボールを奪いに来て、ベガルタはパスがつながらず、プレスを恐れてロング縦ポンの単調な攻め、鳥栖は中盤でタメを作ってからサイドの上がり、中央でも人数をかけて主導権を握る。
5分ごろまでは一進一退。6分、左サイド大柴と磯崎がワンツーで上がって、クロスから最後はコーナーをゲット。このながれで何本かサイドをつくが、中央を固められシュートまでいけない。10分互いにパスミス、梁が拾って、スルーパスを出すがキーパー。鳥栖は速攻でベガルタゴールエリアまで運び、度々コーナーのチャンスを得るが、高さ不足もあり、決定機はなし。

15分を過ぎるとようやくベガルタも相手陣内に入り、16分、大柴がエリア内に侵入するもクロスはクリアされる。17分、ベガルタのパスをカットされフリーでシュートを許すが、小針クリア。こぼれも狙われるがなんとかクリア。最初のピンチ。さらにベガルタ右サイドをえぐられ、再三ピンチ。20分ベガルタ久々にパスカットからロペスへパスを通すが囲まれる。この後、ベガルタは縦ポンでロペスに当てる単調な攻め。風下を利用しているつもりなのか。こぼれを拾われて、連続攻撃ができない。28分、ようやく千葉が上がってスルーパスをエリア内の大柴へ、角度ないところからシュート、はじかれコーナー。しかし、その後も鳥栖ペース。ただシュートコースは押さえて、次第に鳥栖はロングシュートばかりになる。

38分、菅井が上がってのクロスが相手背後を取ったロペスに通り、ダイレクトでシュートしようとするが空振り。ロペス、今日のキレはいまいち。40分、大柴から菅井につなぎ、中央ロペスへのパスが通るが、DFにカットされる。前半の終盤になってようやくベガルタの攻撃もつながってきた。しかしシュートはゼロ。前半はスコアレスで終了。

後半。ベガルタ風上。ベガルタはプレスを高め、鳥栖のボールを奪いに行く。鳥栖も攻め疲れからか、パスの精度が悪くなり、カウンターのパスもカットされる。しかし、3分、鳥栖がゴール前でするするとドリブルで突破、あわやのシーン。4分にも、フリーでシュートを許すが小針セーブ。5分、大柴の左サイドからのクロス、ロペスがファーサイド戻りながらも、フリーでのヘディングシュート枠外。決定的。さらに連続のコーナーのチャンスも活かせない。10分、熊林にイエロー。12分、梁のパスカットから最後、大柴の頭に合わせるがDF。今日の梁は相手背後から走りこんでボール奪いにいく積極性があった。17分には磯崎がロングシュート、キーパー正面。18分、大柴のクロスが相手DFに当たり、中央中島ラッキーなフリーヘッド、これも枠外。決定的。

鳥栖は新居を投入、カウンターで侵入するが木谷を倒してファール。しかし危険。22分には梁が切れ込んでロングシュート。枠外。ベガルタが高いプレスから怒涛の攻めを見せるが、決めきれない。さらに梁のスルーパスから大柴が侵入、しかしDF。29分、大柴のクロスの磯崎が中央に飛び込んで、DFとせりながらのヘッド、これも枠外。30分、磯崎に代わり、村上入る。32分には梁に代わり関口投入。33分、村上からのパスに中島走りこんでのシュート、カットされる。34分、ロペスが中央に自分で切れ込んでシュート、キーパ正面。残り10分になると、ベガルタも攻め疲れからかカウンターを許すようになる。ゴール前で細かくつながれるも、最後は村上が粘ってゴールキック。41分、熊林に代え中田が入る。早速ロペスのパスを中田がドリブルで持ち込んでのクロス、しかし中央で決められない

そしてロスタイム、関口が相手ゴールラインまでえぐって折り返し、中央詰めていたロペスがフリーで押し込むだけか、と思われたが、キーパーに足元に寄られ、決めきれず。さらに、鳥栖エリア内で菅井がひっかけられたプレーがノーファールとなって、その後の鳥栖のカウンターからロングパスを受けた新居がヒールで池田をかわし、ワンステップでベガルタゴール隅に決め、敗戦。[スクリーン観戦記]

鳥栖DFの粘り強い寄せに後半の再三のシュートチャンスも決め切れなかった。痛い敗戦ではあるが、横浜FCも草津に敗戦のおつきあい。勝ち点差は広がっていない。すぐに切り替えて、次の勝利を狙う。勝てば間違いなく勝ち点差は縮まる。神様はまだチャンスを与えてくれている。

シュート数:8-13、CK:8-4、FK:12-24  得点:(鳥栖)新居   警告:熊林 (相手)山口 主審:野田祐樹
(2006年9月23日 12:08) | トラックバック(0) | | 2006J2|
2006年9月16日(土) 19:00 ベガルタ仙台0-0コンサドーレ札幌  ユアスタ仙台



ボルジェス  中島

大柴   梁
     (関口)
千葉  富田
    
磯崎 池田 木谷 菅井
          (中田)
小針

サブは高桑、中田、村上、関口、萬代。ベガルタは怪我の丸山に代わり池田が入り、出場停止明けの菅井が右サイドで先発。札幌は石井、フッキの2トップ、西谷はベンチスタート。

雨のユアスタ、13914人。 試合開始前から雨が強くなり、スリッピー。中2日でお互いの運動量が試される試合。開始、早々札幌がペースをつかむ。3分、角度ないところから札幌のシュート、サイドネット。5分、札幌のフッキが遠目からボールキープ、強引なシュート枠外。6分、ようやくベガルタが反撃、菅井から梁へのスルーパス、相手左サイドを上がって梁のクロスに、中央中島がダイレクトでゴールを狙うが、DFに寄せられ枠外。最初の惜しいチャンス。今日も中島がいい動きで相手にプレスをかけていくが、ボールを奪った後のパスの精度、周りのフォローも遅く、もうひとつチャンスにつながらない。10分、相手ゴール前で、磯崎からボルジェス、梁とつながるがもう一歩。11分コーナーのチャンスもシュートまでいけず。

菅井と梁がさかんに札幌の左サイド裏をつく。そして菅井は関とのマッチアップにも、そこそこ対応。16分、相手のパスミスを拾って梁が自陣からドリブル、ロングシュートはキーパ正面。17分フッキの強引なミドル、小針キャッチ。21分、大柴が相手陣内でボールキープから絶妙クロスをキーパーの前に入れるが、頭から飛びこんだ中島、もう一歩及ばず、惜しい。23分には大柴が自分で相手ゴール中央で反転、ロングシュートをキーパ前でバウンドさせるが、キャッチされる。このあたりからベガルタが攻勢。24分、磯崎にイエロー。これで磯崎の動きが縮こまってしまう。
27分、ルーズボールを相手ゴール前にあげ、ボルジェスが頭で落としたところに、走りこんだ中島が1対1となるが、キーパーのファインセーブに合う。決定的。28分にもボルジェスがロングシュートを枠内に飛ばすなど、ベガルタがボール保持して波状攻撃かけるが、どうしてもゴールが割れない。

30分には富田も攻撃参加、ゴール前でボールをつなぐがシュートまで至らない。35分には、梁と菅井でワンツーを決め、菅井が上がって切り込んでいくが、ゴール前でファールを取られる。今日の菅井は守備面で相手の関をかなり抑えこんでいたが、攻撃面でのキックの精度ががもうひとつ。
40分、大柴がドリブル突破、倒され相手エリア左角30mでフリーキックのチャンス。梁のキックはいいカーブで相手DFの上を抜け、ボルジェスがジャンプ一番抜け出して、至近距離で頭でたたきつけるが、キーパの足元で弾かれる。決定的。残念。前半の後半、押し気味のベガルタであったが、終了直前、ゴール30m、DFの陰からフッキがカーブをかけたロングシュート、枠内に来るが小針セーブ。緊張感の中、スコアレスで前半終了。

後半。雨脚がやや弱まる。立ち上がりは一進一退。互いにばらけてスペースが出来始める。4分、ベガルタゴール前で千葉がクリアボール空振り、シュート打たれるが小針反応。最大のピンチ。その後は札幌がベガルタゴール前でボールをつなぐ、しかしベガルタもなんとかシュートコースを塞ぐ。最後はフッキがじれてロングシュート、枠外。フッキに対しては人数をかけ、近場でフリーにはしなかった。7分、富田がボールカット、それを中島がキープしてためをつくり、最後は大柴のシュートも枠外。10分、ボルジェス異議?でイエロー。このところ他の審判には取られていない、プレーが今日はファールになる。不思議の国ニッポン。

15分、ベガルタが札幌ゴール前でボールをつな、最後ボルジェスのシュートはキーパーがはじき出し、コーナー。しかしチャンスにつなげられない。その後は20分頃まで、札幌がボールを支配、ワイドに展開されてベガルタは防戦一方。21分、札幌西谷がこぼれ球をシュート、枠外。25分にはベガルタゴール前でワンツーを決められ、フリーでシューと許すが枠外。26分、カウンター、磯崎のドリブル突破からきれいに中央のボルジェスにパスが通り、シュート、ゴール!と思いきやオフサイド。自分の角度からはなんとも言えないが。。。主審も最初は何もジャッジせず、ゴールを認めたかに思えたが、副審アピール。テレビ報道録画ではオフサイドでないように見える。。。残念。ここで、梁に代わり、関口入る。相手の起点に走りこんでプレッシャーをかける。ベガルタ全体も勝負の時間とみて、全体が高めのプレスを開始。しかしせっかくボールを奪ってもその後のパスミスで攻撃につながらず、もどかしい時間が過ぎる。

34分、菅井に代わりに中田が入る。関口と二人で相手の左サイドにプレスしていくが、有効なクロス上げられず。40分、逆にスローインから簡単にクロスを放り込まれ、シュートされるが枠外。ベガルタも中島が左サイドを突破、クロスを放り込むがキーパー直接。さらにボルジェスのミドルシュート、大柴のコーナーキック2本。オーバー。最後は中田のクロスに左サイドから中島が飛び込んで角度ないながらシュートも、相手キーパーのファインセーブに阻まれ、得点できず。そのままスコアレスドロー。引き分けで勝ち点1にとどまった。

中途半端なパスミスもあったが、相手の危険なプレーがまったく警告にならない不運もあったが、全体には相手の裏をつく攻撃を重ね、セットプレーでもチャンスがあった。守備は抜かれかかりながらも、しぶとくシュートコースを限定し、相手にボールを回されても、危険なシュートは少なかった。「いい内容」だが、結果がともなわなかった。ボルジェスは次の2試合出場停止。だが、嘆いてもしょうがない。3位との勝ち点差は9に広がったが、今節の場合、対戦相手とのからみもある。勝ち続けて、直接対決を制すればチャンスはある。その力もある。今日は、残念だが、勝ち点1、得失変化なしを無駄にせず、次に勝利にむけて、まずいったん緩めて、また、休み明けから螺子を巻きなおし。チャレンジはまだまだできる。次節で勝利を。


シュート数:11-15、CK:5-4、FK:17-17  得点:なし   警告:磯崎、ボルジェス (相手)西嶋 主審:池田直寛

(2006年9月14日 12:20) | トラックバック(0) | | 2006J2|
2006年9月13日(水) 19:00 ベガルタ仙台3-1徳島ヴォルティス 鳴門



ボルジェス  中島
      (関口)
大柴   梁
    (村上)
千葉  富田
    
磯崎 丸山 木谷 中田
  (池田)
小針

サブは、萩原、村上、池田、関口、チアゴ。徳島は天羽、アンドレ、大森の3バック。
ベガルタはロペス、熊林、菅井と出場停止。徳島もDF二人が出場停止と選手層を問われる試合。

強い雨が降りしきり、前半は風も強い鳴門。数は少ないけれど心強いベガサポがの姿も見える。雨の中、お疲れ様です。
ベガルタは風上でスタート。すべりやすいピッチで互いにミスが多いが、 出足よくボールを支配するのは徳島。3分、カウンターからロングシュート打たれるが枠外。6分、ジョルジーニョのロングシュート、小針。 7分、ベガルタゴール中央35メートルでフリーキックを与えるがクリア。ベガルタはこぼれ球がなかなか拾えない。パスミスで反攻も不発。 11分、丸山が足のアクシデントで急遽池田が入る。なかなか攻め手がなかったベガルタだが、14分、富田がミドルシュート、バーの上。 少しリズムを戻す。しかし15分、徳島のコーナーキックから、フリーで羽地に打たれ枠外で助かる。 さらにヘッドからふりむきざまにシュート打たれピンチ。

18分、大柴が相手のパスカットから突破、折り返すもボルには届かず。20分、流れが来ないとみるや、 珍しく磯崎の思い切りのいいミドルシュート、枠内も、ノリオ。21分、徳島もフリーでミドルシュート、しかし枠外。 徳島のシュートの精度不足に助けられているが、寄せが甘いのが気になる。ようやく、25分過ぎからベガルタもボールがつながるようになる。 梁のクロスが枠内をとらえ、コーナーを得る。ゴール前でこぼれを拾い連続コーナー。しかしシュート打てず。28分、 ボルジェスがDF二人の間からシュート、ポスト横も、切れはいい感じ。 29分にも、振り向きざまのボルのシュート、枠外。しかし30分、 逆にカウンターでドリブル突破を許し、中央からシュート打たれるがこれは小針。

31分、ベガルタゴール、エリア左でフリーキックを与えてしまう。 ジョルジーニョのキックはワンバンでアンドレにコースを変えられ失点。 セットプレーでマークを振り切られるミスが出た。しかし、絶対に負けられないベガルタ、ここでボルジェスが気合入れるキックオフ。 直後の32分中央大柴のパスから、中田がサイドをうまく抜けて、早めのクロス、これがいい按配の曲がり具合で、 前線のDFの間でジャンプしたボルジェスの頭にどんぴしゃ、同点。中田、今季最高のクロス。 ついで中田と中島でワンタッチ・リターンパスでサイドを突破、またもクロスを入れるが、これはコーナー。梁のショートコーナーから、 35分、大柴が右サイドから反転即、クロス放り込み、混戦の中、左サイドにつめていた中島が角度ないところ左足で押し込み、 逆転! 5分で逆転。中島Jリーグ戦初ゴール。ポジションチェンジが活きた。

これで優位にたつかと思われたが、徳島が捨て身のプレスでどんどん押しこんでくる。しかしパスミスも多い。ベガルタも、 パスがもうひとつつながらず、カウンター不発、攻撃のリズムに勢いが出ない。37分、木谷にイエロー。徳島が押し込む時間が続く。42分、 ようやく中田の上がりからクロス、ボルジェスが遠目から、頭でたたきつけるが、枠外。44分、ベガルタのカウンター、 ボルジェスがキーパーと1対1になるが、詰められ最後はDFにはじきだされる。リードしつつも緊迫感の中で前半終了。

後半。雨は続くが風は止んで、無風。開始早々、相手のパスミスを奪って、ボルジェスが突進、ミドルシュート、枠外。4分、 カウンターから相手ラインの裏をボルがつくが、オフサイド。6分、徳島のコーナーからフリーでシュート打たれる。7分、 ボルジェスが相手に囲まれながら、クロスを上げるがシュートできず。10分、徳島がカウンター、 ジョルジーニョに一気に持ち込まれシュートされるが、枠外。助かる。押し込まれながら、14分、梁がドリブル突破、 中央に切り返しての左足のシュート、キーパーにはじかれコーナー。大柴が右コーナーを蹴り、こぼれを放り込むがキーパー直接。 ベガルタ連続コーナーのチャンスもゴールにつながらない。16分、徳島が放り込み始め、、ヘッドをフリーで打たれるがバーの上。22分、 ジョルジーニョがゴール前振り向きざまにシュート打つが、これは小針キャッチ。中央にスペースが出来き、ベガルタがプレスに行かないまま、 ボールを持ち込まれるシーンが目立つ。

24分、ベガルタが相手ゴール中央でフリーキックのチャンス、こぼれをつないで最後は千葉が落とし、中田がミドルシュートするが、バーの上。 ようやくベガルタが反攻。30分にはボルジェスがボールキープ、サイドの裏を取った中島に出して、フリーでシュートもDFに寄せられる。 31分、徳島キーパー、ノリオがなんでもないボールをキャチミス、コーナーに。このへんから徳島が焦りからか、 ミス連発で攻め手を自ら失っていく。34分には富田がライン裏に抜け出す走り、左からゴールに迫るが、折り返してしまい、クリアされる。 これは絶好のチャンス、シュートでよかった。さらに、ボルジェスの折り返しに中央に中島が飛び込むがコーナー。

そして40分、徳島ゴール前でボールキープ、磯崎が右サイドの中島にどんぴしゃのクロス、即シュート、キーパー弾くところ、 中央で詰めていたボルジェスが、無人のゴールに右足で流し込んで、3点目。とどめをさした。ボルジェス通算20点目。 新居に並び目下得点王。その後は徳島も最後の力をふりしぼって、コーナーのチャンスをつくるが、パスミスなどでシュートにいけない。 ベガルタはときおりカウンターで攻める。42分、梁に代わり村上入り、磯崎が前に上がり、守備固め。 フリーキックを村上が蹴るチャンスがあったが、グラウンダーのキックは枠外。43分、徳島が、 ベガルタゴール前のこぼれをシュートするが枠外。ロスタイム、最後は中島に変え関口投入して時間を使い、そのまま試合終了。[スクリーン観戦記]

雨に強いベガルタ。結果が重要な試合で、先制を許すも、すぐに逆転し、終盤追加点も取った。攻撃では、新メンバーが、持ち味を出した面は勝利だけでなく、今後につながる。しかし、 コーナーのチャンスをあまり活かせず、守備面ではプレスが甘くなる時間帯があり、相手フリーキックでのマークずれなど修正も必要。 徳島の決定力不足に助けられた面もある。得点力のある札幌相手で同じようなルーズな時間を作ってはいけない。
チャレンジャーは、常にアグレッシブにいくことで初めて勝利を得られる。中2日、次の札幌戦も強い気持ちで絶対に勝つ。


シュート数:17-15、CK:9-4、FK:18-18  得点:中島裕希、ボルジェス2 (徳島)アンドレ   警告:木谷 (相手) アンドレ 主審:廣瀬 格

(2006年9月11日 18:38) | トラックバック(0) | | 2006J2|
2006年9月9日(土) 19:00 ベガルタ仙台2-0柏レイソル  ユアスタ仙台



ボルジェス  

大柴 ロペス 梁
(中田)      
熊林  千葉
(富田)    
磯崎 丸山 木谷 菅井

小針

サブは、高桑、池田、中田、富田、関口。柏の山根、小林は先発している。
霧雨が降るユアスタ仙台。ピッチはスリッピー。15757人。ベガルタはどうしても勝たなければならない試合。 サポ席もシンプル檄メッセージだけの弾幕。果たして選手はどう受け取っただろうか。答えはプレーで見せてくれた。

大柴が今季初先発。4-3-2-1から4-2-3-1へと、梁と大柴をロペスの両脇に置く、新布陣。 2列目の二人がポジションチェンジしながら、相手の基点への守備もするので、柏の早い攻撃をかなり封じこめることができた。攻撃では、 マークがロペス、大柴に来るところ、フリーの梁が生き生きと運動量豊富に攻守に活躍。もし、梁がマークされれば大柴、ロペが動ける。 守備では千葉、熊林が守備的Wボランチとして役割がはっきりした。キープ力のある選手3人を前においたこの布陣は、 成果を上げたといっていいだろう。

前半。5分ごろまでは一進一退。とにかく今日の審判は細かく笛を吹く。そしてカードでゲームコントロールしようとする。 納得できないジャッジも多々あったが、選手は、とにかくその癖を早くつかまなければならない。7分、 菅井が上がってのクロスにロペスがフリーで長いヘディングシュート。枠外。これが両チーム初のシュート。その後も互いに中盤での争い。 今日は、柏のカウンターにも慌てず対処できている。10分、熊林にイエロー。ゴール中央30mのフリーキックを与えてしまう。これは壁。 以降15分まで柏がボールキープ。ベガルタは我慢の時間。16分、ボルジェス、ロペス、梁でワンタッチでつなぐ展開も、 シュートまではいけない。17分、大柴がまわりこんでのロングシュート、グラウンダーでキーパー。今日のピッチを考えると有効だ。18分、 梁にイエロー。21分、柏のリカルジーニョがこぼれ球をロングシュート、ホームラン。これが柏の2本目のシュートか。

23分、柏陣内のスローインから菅井のクロス、梁がヘッドであわせるが、ヒットせず。ベガルタは守備陣のカバーリングも良く、 相手に流れから決定機を作らせない。25分、大柴が抉ってファーへのクロス、ロペスが下がりながらヘッドであわせるが、バーに当たる。 惜しい。直後、柏がカウンターからベガルタ左サイドに突進、そのままシュートされる。が、ニアを塞いだ小針がナイスセーブ。 前半でスピードに乗られたのはこのシーンくらいで、今日のベガルタはプレス早めで相手に速攻を許さない。30分、ロペスにイエロー。 引っ張り合いで微妙だ。33分、梁からのスルーパスに抜け出した大柴がエリア内侵入、ニアから枠内にシュート放つが、 これは相手キーパーのセーブに阻まれる。しかし、ここまでベガルタの攻撃はかなり多彩。さらにコーナーのこぼれをつないで、 梁のパスにボルジェスがスルーシュート?狙いも、キーパー。

40分、柏ゴール左でのフリーキックのこぼれをつなぎ、最後は菅井のほうりこみ、キーパー直接。43分、逆に柏のフリーキック、 こぼれをリカルジーニョにフリーで打たれる大ピンチもホームラン。44分、菅井にイエロー。 五分五分からややベガルタ押し気味の感じで前半終了。

後半。柏がプレスして、押し込んでくる。しかし、今日のベガルタは気持ちで負けていない。5分、ボルジェスのロングシュート、枠外。10分、 リカルジーニョにエリア内をするすると侵入され、シュートされるが、はじき、こぼれもフリーで打たれるが、小針が反応。最大のピンチを防ぐ。 DFがやや集中を欠いた時間。そして、11分に菅井が相手ボールを蹴ってしまい。2枚目イエローで退場。これはイケマセン。 今日のレフェリーなら、クールに対処して相手にイエローを取らせるしたたかさがほしい。要反省。これで10人となり、嫌なムードになったが、 今日のベガルタには強い勝利への意志があった。右サイドを梁がカバーして、カウンター狙い。ボルジェス、ロペスにも守備意識が出て、 むしろ締まった。そして、15分、大柴から右サイドを上がる梁へ、梁が放り込み、ボルジェスが粘って、 ロペスに打たせようとするところ、DFのクリアを、いつの間にか侵入していた梁がラッセルして、そのまま右足で流し込み先制。 状況にめげない積極的なプレー。みんなが見たかった瞬間だ。

数的不利にもかかわらず、先制し、場内が激しい手拍子とコールに包まれると、むしろ押せ押せムード。18分、大柴に代わり中田が入り、 右サイドへ。これで相手のサイド攻撃を抑えにかかる。中央のスペースには、梁と熊谷が懸命に走り、守備。そして、 21分には、カウンターから右に流れた熊谷のパスに、ボルジェスが反転したところを足をひっかけられ、 蔵川一発退場でPKゲット。これをボルジェスが右隅にきれいに決めて2点目。 残り時間30分以上を10人では厳しいところ、相手も10人になってくれてイーブンとなった。

これで焦る柏の攻撃が単調になり、ベガルタのカウンターを警戒して止めにかかると、ファールと取られる、好都合な流れ。2点目が効いて、 ベガルタの守りも慌てない。33分、逆に梁と中田がスペースを使ってのカウンター、シュートまでもう一歩。 ワントップのボルジェスも懸命に走ってボールをキープして、時間を使う。35分、中央ディエゴがボールキープして、 フリーでのシュートも小針セーブ。37分、ロペスが侵入、クロスを入れるもDF。以後の柏の攻撃は、木谷、磯崎らが体を張って守備。 千葉も今日は落ち着いて、いやらしくディエゴにつきまとい、ほとんど仕事をさせなかった。43分、熊林に代わり、富田入る。終盤投入された、 中田や富田のしつこい守備も効果的で、次第にあせりの出た柏は、ブラジルトリオの運度量も落ちて、ベガルタのパスカットに合い、 ベガルタのカウンターに怯えながらの焦った攻撃で墓穴を掘った。10人になっても勝ちたい気持ちが怯えを上回ったベガルタが久々の完封勝利。

とりあえず、踏みとどまった。しかし、厳しい戦いはまだまだ続く。ロペスと熊林は2試合出場停止、菅井も次は出れない。しかし、大柴の復帰、 システムの修正もあって、迷いのないプレーは可能。代わりに出る控え陣が、相手を恐れることなくアグレッシブにプレーすれば、 勝利を手にすることはできる。自分の存在意義をかけて、強い気持ちでプレーしてほしい。

ところで、前半30分ごろには震度3の地震があって、照明が大きく揺れるハプニングがあったが、幸い短い揺れで終わり、 混乱はなかった。


シュート数:10-19、CK:2-2、FK:20-25  得点:梁勇基、ボルジェス(PK)   警告:熊林、梁、ロペス、 菅井2=退場 (相手)岡山、平山、蔵川=退場、北嶋、小林亮、中谷 主審:早川一行

(2006年9月10日 01:30) | トラックバック(0) | | 2006J2|
2006年8月26日(土) 19:00 ベガルタ仙台0-1モンテディオ山形 山形県



ボルジェス

チアゴ  ロペス
(大柴)     
熊林 千葉 梁
       (中島)
磯崎 丸山 木谷 菅井

小針
サブは、萩原、池田、富田、大柴、中島。
走れず、前半コーナーから失点すると、後半マイボールで詰められてのパニック。とても恥ずかしい試合。山形のどフリーはずしがなかったら、3、4点取られて大敗していただろう。

前座試合でU-13ジュニアユースの小学生が、ボールに厳しく寄せて、寄せられれば体をいれてキープ、ボールを奪ったらサイドへ展開して、中央ではドリブル突破をおりまぜながら、5-0と完勝した。たしかに相手モンテディオ村山との力の差はあったが、見事に個人と組織が融和していた。彼らもトップの試合も見ていたが、どんな感想を持ったことだろう。選手はプロだからこそ、きちんと基本に立ち戻り、守備を固めることから始めてほしい。


夕方天童につくと、ミンミンぜみがうるさいほど。すでに陽は傾き、強めの涼しい風が吹く。しかし風は試合後半には、次第におさまっていった。みちのくダービー2万人動員計画とは言っても、1万3千人。ベガルタ7千、山形6千と明らかに差があるが、スタジアムを2分しての戦いは、地元に住む人間にとっては、ひとつの楽しみでもある。しかし、結果は、99年以来のホーム勝利を山形に献上、ベガルタの不調と山形のシュートミスもあって、あまりレベルの高くない試合で終わった。

さて、試合。中3日で週3試合は同じ条件だから、疲れを言っても始まらない。いかにボールを動かして、相手を先に疲れさせるかが、テーマであった。しかし、ボールにすばやく寄せ、動きの鈍いベガルタにプレッシャーをかけたのは山形。佐々木らがサイドに走りこんで、精度はいまいちだが、クロスを放り込んでくる。5分過ぎには、たて続けにコーナーやフリーキックを与えてしまう。
10分、ようやくベガルタが、中央の梁からチアゴ、さらには磯崎からロペスへと展開。11分には、梁からのパスに裏に出たロペスがクロスを上げるが、中央でボルジェスとチアゴが重なる。そして13分には磯崎からロペス、最後はチアゴが強烈なミドルを打つがバー直撃。この試合でもっとも惜しかった瞬間。15分には、ベガルタのコーナーのチャンスと、このあたりまではベガルタの攻撃もあった。

しかし、次第に中盤での動き出しが遅れ、相手に詰められて、押されるようになる。千葉がパスミス、カウンターを喰らい、フリーでレアンドロでシュート打たれるが、はずしてくれる。これで千葉のプレーに迷いが出てくる。18分、山形のコーナー、中央から頭でたたきつけられ先制許す。また、中央がフリーになっている。その後25分ごろまでは一進一退。27分には、熊林が上がってクロス、DFにあたりコーナー、34分には、菅井が中央に切れ込んでのミドルでコーナーとチャンスを得るがコーナーがシュートにつながらない。GKから離れて待ち、助走をつけてなだれ込む式の攻撃ができないものだろうか。

38分、40分にも梁、菅井、ロペス、チアゴらがボールをつないで、クロスを上げるところまではいくが、中央で寄せられる。ボール回しに手数がかかるので、簡単に引かれてしまう。41分には、ボルジェスがライン際粘って、キーパーの前を横切るクロスを蹴るが、チアゴ反応できず。逆に43分、カウンターで簡単にフリーで打たれるが、枠外で助かる。ロスタイムにも山形ゴール前でボールを回しはするものの、シュートが打てない。ブーイングの中、前半終了。

後半開始早々にも、千葉が連続してのパスミス。相手に詰められての苦し紛れのキックを、山形にさらわれてカウンターにされる。もっとも千葉だけの問題でなく、周りがマイボールの時に突っ立っているだけなので、簡単にパスコースを読まれ、出しどころも少ない。菅井、磯崎の両サイドもプレスを受けると、後ろへ返すだけとなり、前半そこそご動いていた梁、熊林が疲れてくると、またもロペス頼みへ。ロペスの動きも悪く、なんとかキープできても、いつものように抜いたり、簡単にさばけない。14分、ようやく中央ロペスから、上がった菅井にパスが通るが、シュートせずに、パス出ししてクリアされてしまう。逆に山形はクサビのパスをワンタッチで簡単に散らしてから、えぐって放り込みシュートしてくる。この辺は小針がセーブ。

17分、梁、チアゴに変え、中島、大柴が入る。早速、 中島のクロスに熊林が走りこみむもシュートに至らず。その後、梁のいなくなった中盤で、相手に次々ボールをカットされる。もはや気持ちで動きで負けているベガルタ。それでも25分に、ボルジェスからのスルーパスにフリーで走りこんだ中島、最初のトラップをミスしてボールが流れる。37分、ロペスから中島、最後は中央に入った熊林がGKとの1対1でループが枠外、とチャンスがまったくなかったわけではないが、パスミスを狙われては、カウンターを簡単に許す展開で、マイでも足元ボール待ちの攻撃では、得点の匂いを濃くすることはできなかった。

動きながらパスを出し、出したら走りこむ。そんなプレーから始めるしかないだろう。労を厭わないプレーが見られないとき、チャンスは消え去っていく。上位との差は3ゲームと、きつくはなったが、自滅さえしなければ、ゾンビのように復活できる。しかし、そのためには、まず走ることをさぼってはいけない。次の柏戦、前3人以外もシュートを打っていく、形、流れを見せてほしい。 。


シュート数:7-17、CK:3-8、FK:20-25 得点:(山形)内山 警告:千葉、熊林 (相手)臼井、佐々木 主審:田辺宏司
(2006年8月26日 10:08) | | 2006J2|
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