44節対愛媛2-1、久々の連勝、ボル2発

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2006年10月14日(土) 14:00 ベガルタ仙台2-1愛媛FC 愛媛陸



ボルジェス

大柴 ロペス 梁
(中島)    
熊林  千葉
(富田)    
磯崎 池田 木谷 中田

小針
サブは萩原、渡辺、富田、チアゴ、中島。サンタナ監督病気後の静養のため、望月達也コーチが代行する。愛媛の望月一仁監督との「望月」対決はタツヤの勝ち。

試合開始。木谷のクリアから、いきなりロペのロングシュートは枠外。2分、ボルの相手パスカットから、大柴、最後ボルの反転シュートはキーパ正面。磯崎、大柴、梁、左サイドで細かくつなぎ、ボルへ、オフサイド。3分、愛媛のカウンター、中田クリア、コーナーキック。熊カット。4分愛媛のクロス放り込み精度なく、梁カウンター。6分、相手のパスカットから中田のセンタリング、大柴もう一歩。ついで、スローインからすぐ大柴のクロス、ロペスのシュートは枠外。愛媛は菅沼にボールを集めてアーリークロス多い。11分、中田のクロスからボルが落とし、梁のシュートはキーパー。ロペのスルーパスから梁の突進、シュート、キーパのこぼれをボルが豪快に決めて先制。

ボールを回すベガルタ。14分、磯崎のスルーパスから大柴の侵入、左45度、1対1、シュートはキーパ。愛媛はパスが通らないので、ベガルタが次々パスカット。梁からのスルーパスがボルに通って、1対1。ボル、キーパかわして2点目。ベガルタ少し引き気味へ。愛媛がベガルタゴール前でボール回すが、ハンドで自滅。18分、ベガルタのボール回し続く。22分、愛媛がフリーキック30メートル、小針正面。ついで放り込まれ、ヘッドは小針。25分、ベガルタがボール回し、中田、磯崎とサイドチェンジ、最後大柴エリア入るがオフサイド。29分、愛媛のスルーパスが通るが、中田がクリア。愛媛のミドルシュート、小針。33分、ベガルタ反攻、ロペからのスルーパスにボル走るがもう一歩。愛媛、カウンターからアーク付近でのシュートチャンスを空振り。

34分、ベガルタのカウンター、ロペの突進からボルに通る。ロペが戻して、梁へ。しかしカットされる。35分、愛媛が左サイドからスルーパス通し、菅沼のゴールで1点返される。その後も愛媛がボールキープ。8人上がって、ゆっくり回す。39分、最後の愛媛のパスはオフサイド。42分、ロペ・中田のワンツーからサイドチャンジ、磯崎から大柴、梁まで攻めるがプレスを受け、カウンターされる。が、千葉が戻る。43分、愛媛のコーナーキック。こぼれを中田拾って、カウンター、大柴-中田でクロス入れるが、ボルもう一歩。前半の後半は押し込まれ、2-1の1点リードで前半終了。

後半。メンバー変わらず。いきなり大柴のえぐりからセンタリング、ボルの上。2分、ベガルタが右コーナーのチャンス。ショートコーナーから大柴。さらにスローインからボール回す。フリーキックから大柴の侵入、シュート連発も、弾かれる。こぼれを今度は千葉のロングシュート、コーナー。ロペスのヘッドどんぴしゃも枠外。5分、今度は愛媛のボール回し、しかし磯崎ボール奪う。互いにパスカット応酬。10分まで一進一退。愛媛侵入しかかるが、熊止める。ついでロペが中田に振って中田のセンタリング、ボルに届かず。13分、愛媛が簡単に放り込んで裏からヘッドで狙われるが、枠外。さらに裏つかれピンチも、小針飛び出してクリア。

15分、熊林の浮だ球で裏とったボルのシュート、キーパーが弾くところ、梁詰めるがシュートできず。16分、ベガルタゴールやや左25メートルで、愛媛のフリーキックはバーの上。18分、愛媛のミドルはぼてぼて。19分、熊林に代え富田入る。22分、ベガルタが右45度30mのフリーキックのチャンス、こぼれからロペスの侵入もファール取られる。カウンター応酬。落ち着かない。富田、磯崎ワンツーで侵入もシュート打てず。 28分、両チームとも連係悪くパスがつながらない。29分、愛媛の速攻からシュートも磯崎体をはる。梁から中田、センタリング、こぼれをつなぐ。また中田センタリングも、キーパー直。

33分、愛媛に侵入許し、フリーのシュート打たれるが小針パンチ。直後ロペスが裏とって侵入も、DFにカットされる。35分、自陣で中田にイエロー。愛媛が、ベガルタエリア左角からフリーキック。枠外。大柴が、相手ゴールキックのチェックから梁、ロペとつなぎ、シュートはキーパー正面。ベガルタのカウンター、大柴突進からシュートはキーパ正面。40分、愛媛のコーナー、木谷のクリア。互いにカウンターの応酬。愛媛はDFも上がってパワープレー。43分、連続攻撃を受けるが相手シュートは枠外。44分、大柴を代えて中島入る。大柴ゆっくり戻り、遅延でイエロー。富田キープ。中田コーナーでキープ、ボルのスルーから中島のシュートはバーの上。ロスタイム4分。ゴールキックから梁、最後ロペスのシュートは弾かれ、コーナー。ショートコーナーでボルのキープから最後は梁のシュート。残りの1分、コーナー。愛媛ボールつなげず。そのまま試合終了。[ラジオ観戦記]

ふー、疲れたぜ。望月ヘッドも特に変わった采配なし。ここまできたらひとりひとりの気持ちの勝負。辛勝だが、連勝。どんな形でも勝ち点3なら次につながる。とにかく、後悔が残るようなプレーだけはしないで、勝ちに行ってくれ。


シュート数:17-11、CK:4-3、FK:18-22  得点:ボルジェス2 (愛媛)菅沼  警告:中田、大柴 (相手)なし 主審:辺見康裕