MT4バックアップがらみの注意点

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●まずは、tempフォルダの設定を
レンタルサーバーでMovable Type 4を利用する人は、何をおいてもまず、環境設定ファイルmt-config-cgi内に、一時ファイルフォルダ(/temp)の設定をしておきましょう。


実は、Movable Type 4で新規追加された、まるごとバックアップ機能ですが、デフォルトでは、いったんシステムのtempファルダ内に、バックアップデータを作るようなのです。これは、レンタルサーバーではアクセスできなかったり、思いがけない場所にあったりするので、明示的に設定。

TempDir ./temp/  をmt-config-cgi内に一行追加すれば、サイトパスの内のサブフォルダに設定されます。(最初の"/"の前にピリオドがあることに注意。小粋空間さんの記事のコメントのようにフルのパス指定でも可)
(追記:小粋空間さんの詳しい説明があるように、予めFTPでフォルダは作っておく)

尚、できれば、フォルダ名はtemp以外の文字に変える、データベースファイルのあるフォルダと同じように、.htaccessなどで、アクセス制限をかける、といった対策をしておいた方が安全だと思います。

実際のバックアップは、画面上にデータファイル、画像ファイル、マニフェストファイルが表示されるので、すべてダウンロード。一つのファイルではありません。また、復元するときは、マニフェストファイル(内容はファイル名の一覧)を指定するそうです。

 

●エクスポートファイルからのバージョンアップは要注意
小粋空間さんの記事によると、Movable Type 3.xから4へバージョンアップする場合、エクスポートしたデータを使ってバージョンアップしようとすると、エントリのファイル名が付け直されてしまうそうです。


旧テンプレートを、継続使用しようとするひとは、データベースファイルのデータから、バージョンアップすると思いますが、Ver4の新テンプレートに、旧データを流し込んでバージョアンアップしようとすると、各記事のファイル名の変更で、リンク切れをおこしたりする可能性がありますね。
自分の場合もそれをやろうとして、途中でハイフン問題で再構築できなくなり、やめたのですが、怪我の功名でした。

ver3.xでエクスポートしたファイルって、記事のテキストの最低限のバックアップにはなりますが、テンプレートの情報はないし、以前とまったく同じように復元はできない、と思っていた方が無難。(ver4.ではファイル名も書き出されるので、改善されているようですが)今回のまるごとバックアップ新機能は、その点で期待できるかと。
しかし、どうしても、ver3.xのエクスポートファイルから、アップグレードを、やりたいとうひとは、こちらのサイトにやり方が出ています。

http://junnama.alfasado.net/online/2007/08/mt3_basename.html

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