にっきの最近のブログ記事

晴れた朝

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「親が死ぬなんて思いませんからね」

年配のタクシーの運転手さんが、急に柔和な顔になって語り始めた。

「四十九日までは、あっという間ですよ」

高齢なのは意識してはいたが、まさか。体を鍛えていた父が急になくなって、実感が伴わないまま、ばたばたと儀式が進む。

危篤といわれて病院にかけつけた時も、降っていた小雪が晴れて、青空の寒い朝に火葬場に向かったときも、現実感のないままだった。

少しは、オヤジのわがままに付き合ってやればよかったと後悔しても、遅い。

 

去年から今年にかけて、次々と著名雑誌が廃刊となり、もともと構造不況といわれる出版業界も、さらに厳しい状況だということです。ここにきて、世界金融恐慌もあって、広告ベースの雑誌や新聞は、益々厳しくなるのでしょう。

さて、そこで、佐々木俊尚氏の『ブログ論壇の誕生 です。タイトルや、宣伝コピーだけ見るとネット「論壇」の力が、ひとつの運動体となって世の中をかえていく、という楽観主義をうたっているように見えますが、読んでみると、そういう主張はあまり感じませんでした。

自分も日頃、だらだらとネットサーフィンをして、薄々感じていたことを、分かりやすくまとめて貰ったという感じ。
たとえば、「水平化」「可視化」。ネットの世界では、「誰が」書いたは問題ではなく、「何を」書いたか、論理的であるかだけが評価の対象となる。そして、一見匿名でバレないとおもった書込みも、誰が書いたかは簡単に明らかになる。ここを取り違えると、思わぬトラブルに会うハメになります。


ネット世界とそれを見る周りの世界の認識のズレを、いくつかのキーワードで解説してくれてますので、特に、40代より上の、企業の広報担当、販促担当の方は読んでおいた方が、よろしいかと。

マスコミ対ブログ、団塊の世代対ロスジェネ世代という、単純化した図式で分かりやすくしようという「記者」スタイルは、やや気になりますが、ポイントをつかむのには、いいのかもしれません。

歴史の転換点

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10月5日からの一週間は、アメリカの金融危機から端を発した世界中の株式市場が暴落、ついには「暗黒の一週間」とよばれるまでになりました。9月15日のリーマンの破綻から一ヶ月ほどで、1400兆円が世界で吹っ飛んだそうです。5年前の水準に日本もアメリカも逆戻り。

あっという間に、日本の株価は、10日に8200円台。リーマンの前は12000円くらいだったから、40%近くも下落したことになります。しかもほとんど全ての銘柄が下がったようです。恐慌前夜とも言われました。25%くらい下がった大元のアメリカより、下落率が大きいというのは、それだけ、日本の経済が外資も含め、アメリカ依存ということなのでしょうか。

それにしても、某大臣が「日本の実体経済はいいから・・・」とか言っていますが、実態経済とは別次元で動いている金融の世界が呼び起こした下落でしょうから、そういうアナウンスは意味がないでしょう。

で、今日13日は、先日のG7で公的資金の注入が各国で宣言され、実際にイギリスなどでは一気に6兆円もの公的資金が予防的に注入されたに続き、ドイツが11兆円、フランスが5兆円と矢継ぎ早に実行された報が影響したのか、ヨーロッパ、オセアニア、アジアの株は5%前後戻しているようです。アメリカも市場開始とともに400ドル戻した(最終的には、前週末比936ドル42セント(11.08%)高い9387ドル61セントで史上最高の上げ幅記録)と言っていますが、果たして底を打ったのかどうか。アメリカのサブプライムもまだまだ何年も尾を引き、それに中国のバブルはこれから、などと脅されると、株は持ってなくても、心配の種は尽きません。

神様、仏様、上野様

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北京五輪の女子ソフトボールで日本代表が初の金メダル。

鉄腕、上野投手の鬼気迫る投球、本当に感動しました。

8月20日準決勝、3位決定戦のダブルヘッダー、しかもいずれもタイブレーク計21回連投318球の上野投手が、21日宿敵アメリカとの決勝も7回を投げ、味方の好守、「負けないオーラ」を呼び覚まして、悲願の優勝。

素晴らしい。

それにしても、前監督の宇津木さん、TV解説なのに、あー、とかオッケーとか、うるせい、うるせい(笑)。最後は涙声で優勝を喜んでいましたが。自分が育てた選手、監督です。ま、いいか。

これでいいのだ

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今日2008年8月2日、漫画家の赤塚不二夫さんが肺炎で亡くなりました。72歳。
手塚治虫、石ノ森章太郎もすでにいなくなり、またひとり昭和の文化の担い手が去りました。

自分はそれほどのマンガオタクではありませんでしたが、今のゲーム機のように、昭和な子供にとって、少年・少女漫画は必須アイテム。好き嫌いじゃなく、仲間の共通の話題がマンガネタ。男子は、外で野球するか、家でマンガ。赤塚マンガも空気のような存在でした。

小学生の頃は、小遣いでは新刊を買えないので、学校帰りにマンガ貸本屋に行って、ボール紙で表紙を補強した貸本用のマンガをしょっちゅう借りにいったものでした。田舎町でも、貸本屋はあちこちにあって、マンガは借りるものでした。

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