障害者を社員の半数以上に採用し、最近、ニュースの特集などで取り上げられることが多い、チョーク製造会社では、社長がお坊さんから聞いたという、幸せになる4つ言葉を社是にしているそうです。
究極の幸せは四つです。
一つ目は「人に愛されること」、
二つ目は「人に褒められること」、
三つ目は「人の役に立つこと」、
四つ目は「人に必要とされること」です。
愛はともかく、あとの三つは仕事で得られることですよ
現在のような、働く場を理不尽に奪われる恐慌の時代で、働くことだけで、幸せを得ようというのは、難しい話になっていますが、少なくとも、人と関わることが、自己の欲望のためだけでなく、人のために汗をかくことが、幸せにつながっているということなのですね。
何から始めるか、分からなくなった時のヒントになりそうです。